「ママラ湾」と呼ばれることもある「クイーンズ・サーフ・ビーチ」の特徴とは?
ワイキキビーチにはいろいろなビーチの名称があります。
たとえば「クイーンズ・サーフ・ビーチ」は、カピオラニ公園の入り口前周辺の海岸線あたりのビーチです。
防波堤から西側に位置するビーチが「クヒオ・ビーチ」で、ダイヤモンドヘッドに近いビーチは「カピオラニ・ビーチパーク」と呼ばれています。
そしてクヒオ・ビーチとカピオラニ・ビーチの間にある砂浜が「クイーンズ・サーフ・ビーチ」で、「ママラ湾」という呼び方がされることもあるビーチです。
ママラ湾は、ワイキキのメインといわれるビーチが人で混雑しているときにはおススメの場所で、底にも岩はそれほど出ておらずボディボードをゆったりと楽しむことができます。
「ママラ湾」と呼ばれることもある「クイーンズ・サーフ・ビーチ」
「クイーンズ・サーフ・ビーチ」は「ママラ湾」と呼ばれることもあるビーチで、カピオラニパーク入り口前あたりにあります。
「ワイキキビーチ」と呼ばれるビーチの1つですが、ワイキキビーチは約3キロ続く場所であり、エリアごとに区切ると8つの名称に分かれています。
クイーンズ・サーフ・ビーチの一番の特徴は、観光客が少なく地元の方が多く利用している場所であることです。
比較的静かなビーチであり、カピオラニパークの芝生広場があることや、ビーチ沿いは防波堤であることなどから、小さな子どもを連れた親子にもオススメできます。
ハワイで生活しているような気分が味わえるビーチ
「クイーンズ・サーフ・ビーチ」の海岸前にはサーファーボーイの像があり、早朝には砂間はでヨガのレッスンが開催されていたりボディボードしていたりなど、アクティブに楽しむ方たちを目にすることができます。
ジョギングやウォーキングする人や犬の散歩をする人など、ダイアモンドヘッド方面に10分程度歩いて移動するだけで、穏やかで静かな雰囲気のビーチに行くことができるのは魅力です。
芝生でゆったりとした時間を過ごすことも可能
緑の芝生があるので、シートやちょっと大きめのストールなどを敷いて寝転がるだけで、のんびりとした時間を過ごすことができます。
もしも喉が渇いたときには、近くにベアフットカフェもあるため、イートインでゆったりしてもよいでしょう。
また、テイクアウトして木陰のテーブルで味わうこともできます。
夕暮れ時には美しいサンセットも眺めることができる
夕暮れどきには海に沈む美しい夕陽を眺めることもできます。
泳ぐことが苦手な方でも、サンセットを目にしながら静かに散歩など、いろいろな楽しみ方があるビーチです。