ハワイでお酒を飲むときに注意しておきたい厳格なルールとは？

ハワイへ旅行に行ったときには、ビーチでゆったり海をながめながらトロピカルカクテルなどお酒を片手に優雅な時間を過ごしたいと考える方もいることでしょう。

しかしハワイでは、お酒に関して厳格なルールが設けられいてるため、法律を理解せずに行動するとせっかくの旅行が台無しになってしまいます。

そこで、ハワイでお酒を飲むとき注意しておきたい厳格なルールについて紹介していきます。

ハワイのお酒に関するルールは厳格

ハワイ旅行に行くと、地域で作られた農産物を使ったワイン・ラム・ウォッカ・焼酎などの他、さらにクラフトビールなどハワイでしか味わえないお酒がたくさんあります。

お酒が好きな方にとって、まさにハワイはパラダイスともいえるかもしれませんが、飲酒に関するルールは厳格です。

ハワイの法律を守ることを原則とした上で、お酒をたのしむようにしましょう。

日本では20才以上であればお酒を買うことも飲むこともできますが、ハワイでは21歳以上でなければ、購入も飲酒もできません。

さらにお酒を購入するときには、身分証明証（ID）の提示を求められるため、次の2つのケースに応じた対応が求められます。

・スーパーでの購入

・バーやレストランでの飲酒

それぞれ説明していきます。

スーパーでの購入

日本ではお酒を購入する際に、20歳以上であることを証明する身分証を必ず提示する必要はありません。

しかしハワイのスーパーマーケットやレストランなどでお酒を購入するときには、21歳以上であることを証明する写真付きIDを必ず提示するように求められます。

バーやレストランでの飲酒

ハワイでお酒の販売があるクラブやバーでは、バウンサー（警備員）が入口で写真付きIDを確認します。

21才に満たない年齢の方は、入店を断られるため注意してください。

ハワイ在住者の場合、運転免許証やハワイ州身分証明書を見せることになり、ハワイ旅行者はパスポートや国際免許証などが必要です。

ハワイは、州法でビーチ・路上・公園・高速道路・市バス内など、公共の場所でお酒を飲むことは禁止されています。

ショッピングモールやホテルなどの場所でも、リカーライセンスを取得しているレストランやバー以外での飲酒はできません。

開栓したアルコール飲料を持ち歩くことも禁じられているため、ハワイのビーチで海をゆったり眺めながらお酒を飲みたいと希望しても、ハワイでは禁止されているため注意してください。