ハワイのワイメア・ベイ・ビーチパークの夏と冬の楽しみ方の違いを紹介

Pocket
LINEで送る

ハワイ・ノースショアの有名なビーチの1つが「ワイメア・ベイ・ビーチパーク」です。

海外からビッグウェーブを求めて、プロのサーファーたちが勢ぞろいする場所としても知られており、伝説のサーファーであるエディー・アイカウに守られているサーフィンの聖地でもあります。

そのワイメア・ベイ・ビーチパークは、夏と冬では楽しみ方が少し異なるのが特徴といえるため、旅行やサーフィン目的で訪れるのなら時期選びを間違わないようにすることが大切です。

そこで、ハワイのワイメア・ベイ・ビーチパークの夏と冬の楽しみ方の違いについて、紹介していきます。

 

夏場の楽しみ方

ハワイの「ワイメア・ベイ・ビーチパーク」は、夏場であれば比較的波も穏やかなで落ちついています。

エメラルドグリーンの透明度の高い海と、白い砂浜のコントラストが美しいビーチの景色を見ているだけで、ハワイに来たと実感できるはずです。

そのため家族で海水浴など楽しみやすい雰囲気であり、のんびりとビーチで過ごすことができるでしょう。

ただし遠浅ではなく砂浜から2メートルほどに深くなるポイントがあるため、子連れの方は目を離さないように注意してください。

ロッカールームなどはありませんが、お手洗いとシャワーは設置されているため、比較的快適にビーチを利用しやすいといえます。

ライフガード・タワーも設置されているため、スタッフ監視のもと安心してビーチで過ごすことができるでしょう。

冬場の楽しみ方

12月中旬から3月末の冬場の時期になると、オアフ島北部であるノースショア地区のビーチで大きな波が上がります。

この期間中、「ワイメア・ベイ・ビーチ・パーク」では約6メートル以上の波が安定して発生するとき、「ザ・エディー・アイカウ ~ビッグ・ウェーブ・インビテーショナル~」のサーフィン大会が開催されます。

サーフポイントとして人気があるワイメア・ベイ・ビーチパークですが、冬場は波がとても高いため、一般の方の遊泳は禁止されています。

夏場も比較的波は落ちついており、海水浴を楽しむことはできますが、急に深くなる場所もあるため注意して泳ぎましょう。

 

ワイメア・ベイ・ビーチパークへの行き方

ワイメア・ベイ・ビーチパークへ市バスでアクセスする場合には、ワイキキからアラモアナ・センターでノースショア方面のバスに乗り換えます。

オアフ島の中央を横断する路線はハレイワタウンで乗り換えましょう。

カフク地区を通る東回りの路線は、3時間くらいで到着します。

Pocket
LINEで送る