ハワイ土産のチョコレートに使用されているマカダミアナッツとは?

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ハワイ土産で購入されることの多いチョコレートは、マカダミアナッツが入っています。

マカデミアナッツはもともとオーストラリアで生まれた植物であり、現在でもオーストラリアの山野にはマカダミアの野生木は点在しており、生産国も第1位です。

そこで、マカダミアナッツの特徴や、ハワイで有名になった理由について紹介していきます。

マカダミアナッツの特徴

マカダミアとはヤマモガシ科の常緑樹であり、直径2センチほどの殻果はマカダミアナッツと呼ばれています。

もろめでしっとりとした歯ごたえで、淡白な味が特徴です。

食塩とパーム油で味付けしたりお菓子の材料につかったりなど、様々な利用方法があります。

他にもナッツを圧搾し採った油はを食材として使用することや、希釈油やマッサージオイルとしても用いられます。

マカダミアナッツの栄養価

マカデミアナッツは、脂質・たんぱく質・炭水化物の3大栄養素だけでなく、食物繊維・ミネラル・ビタミン・抗酸化物質などもバランスよく含まれていることが特徴です。

ナッツの油分は多くが一価不飽和脂肪酸であり、身体により油です。

80%の脂肪を含むものの、多価不飽和脂肪酸は2%とわずかであるため、脂肪が酸化しにくいことも魅力といえます。

他のナッツよりも酸化されにくい脂肪酸である一価不飽和脂肪酸を多く含むため、食用以外に美肌成分などを利用した化粧品や石鹸などに使われることもあります。

マカダミアナッツの期待できる効能

マカダミアナッツは、生活習慣病などに効果が期待できるといわれていますが、その理由は以下のことが挙げられます。

・食物繊維が豊富である

・一価不飽和脂肪酸の含有率が高めである

・コレステロールが含まれていない

・血中コレステロール値を低下させる

・心臓病罹患率を低下させる

マカダミアナッツは食物繊維が豊富に含まれているものの、食物繊維自体は消化されません。

ただ、整腸作用があることや、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着し排出する働きがあるため、糖尿病や高血圧など生活習慣病予防にもつながると考えられるでしょう。

ハワイでマカダミアナッツチョコレートが有名になった理由

マカダミアナッツ収穫を目的とした農園は、まずオーストラリアに1880年頃つくられました。

その後、イギリス人がオーストラリアからヨーロッパ南部やスリランカへと伝え、ハワイには1892年に伝わり栽培されるようになったといわれています。

1950年頃にはマウイ島在住の日系人タキタニ氏が、マカダミアナッツとチョコレートを合わせることを考案し、同じ時期にオーストラリアで本格的に産業として興ったようです。

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