モロカイ島とは?観光における各エリアの魅力を簡単に紹介

モロカイ島は、昔から変わらず、手つかずの自然が残る美しい島です。
ハワイ先住民の血をひく方が多く住んでいる島であり、古来からの生活や伝統文化を大切にしている場所ともいえます。
絶滅危惧種の植物や鳥が生息するカマコウ自然保護区などもあるのがモロカイ島の特徴です。
そこで、ハワイのモロカイ島について、観光における各エリアの魅力を簡単に紹介します。
モロカイ島とは
モロカイ島とは、ハワイ先住民の地をひく方たちが多く住んでいる島です。
未開の手つかずの自然が残る島であり、ハワイ先住民の文化も根強く残っています。
モロカイ島での楽しみ方は、たとえば以下が挙げられます。
・カラウパパ国立歴史公園を目指したハイキング
・パポハクビーチでのんびり過ごす
・サイクリング
・4DWでのドライブ
アウトドアや冒険気分を楽しみたい方におすすめの島であり、島民も大地を愛して伝統文化を守りつつ、生活をしています。
島の花はククイで、テーマカラーは緑です。
年間を通して気温の変化も大きくないため、気候は安定しています。
ただし、平野部と山岳地帯では標高が異なるため、場所によって日中と夜では気温差が見られます。
観光開発が進んでいないアイランドであり、古き良きハワイが息づく昔から変わらない素朴な風景を見せてくれます。
モロカイ島の各エリアの魅力
モロカイ島は、以下の3つのエリアに分かれています。
・イースト
・ウエスト
・セントラル
それぞれのエリアについて説明します。
イースト
モロカイ島のイーストは、美しい自然を満喫しやすい場所が数多く存在します。
ハラヴァ渓谷ではガイドと自然を学ぶことができ、ハワイ最長のサンゴ礁や動植物の固有種などの生息する自然保護区も散策できます。
日本ではかなわない貴重な体験ができることが特徴です。
ウエスト
モロカイ島のウエストは、カイヴィ海峡に面した乾燥したエリアです。
ハワイ最大級のパポハクビーチが広がるリゾート地であり、コンドミニアムやコテージからのんびりと美しいサンセットを眺めることもできます。
また、美しい野生のシカなども目にできる場所です。
セントラル
モロカイ島のセントラルは、最もハワイらしいといえる場所です。
世界最大の生産量を誇るマカダミアナッツやコーヒー農園などがあり、断崖絶壁に囲まれた陸の孤島とされるカラウパパなどもセントラルにあります。
まさに驚きと感動を与えてくれる場所といえるでしょう。