快適で安全な自転車の旅行をめざして

Pocket
LINEで送る

【はじめに】
自転車で旅をしようとしたとき、何を持って行けばいいのか迷いますよね。
今回、自転車での旅に必要な持ち物と装備について見ていきたいと思います。

【自転車の旅に必要な持ち物】

1.服装
・ヘルメット
ヘルメットは自転車を乗るのに最適なロード用のヘルメットがおすすめです。

・シューズ
おすすめはペダルに固定できる自転車用のビンディングシューズです。

・シャツ
シャツはスポーツ用品店に売っている速乾性シャツを2着ほど用意し、着ていた服は宿泊先ですぐに洗って朝まで干しましょう。

・パンツ
パンツはレーシングパンツを2着ほど用意し、これも宿泊先ですぐに洗って朝まで干します。

・アームカバー
アームカバーは腕を日焼けから守るために着用するのが常識。

・グローブ
グローブは手のひらにクッションが入っていて、長時間ハンドルを握っていても痛くない自転車専用グローブを着用するのがおすすめです。

・靴下
靴下は2着ほど用意し、履いていた靴下は宿泊先ですぐに洗って朝まで干せばOK。

・ポンチョ
ポンチョは雨が降った時、バックパックを守れるのでおすすめです。

2.自転車の装備

・サイクルコンピュータ
サイクルコンピュータは自転車のスピードやペース、走った距離などを計測してくれるもので、記録だけじゃなくて距離と時刻を見てペース調整したりするので必須です。

・パンク修理キット
パンク修理キットはパンクをした時に備えて必ず持ちましょう。

・ハンドポンプ
ハンドポンプはパンク修理をした時や、空気が少ない時に備えて必ず持ちます。

・携帯工具セット
六角レンチやドライバーが1つになっている工具です。
旅の途中で自転車の不具合があった時これがあると便利。

・ボトルケージ&ボトル
ボトルケージとはフレームにドリンクボトルを取り付けられるようにするものです。
水分補給をいつでもできるようにしましょう。

・ライト&テールランプ
暗くなってライトを付けないと違反になります。また、不意の事故防止に備えて必ず持っていきましょう。

【自転車の旅に必要なカバン】

・バックパック
キャリアを取り外したりバックを取り外したりすることが無いので輪行が早いです。

・ヒップバック
バックパックほどの容量はありませんが、小物ならすぐ取り出しやすいので意外と便利。

・大型サドルバック
容量は2~10Lくらいあるので、身体には一切着けずに全部詰め込めます。

・トップチューブバック
補給食、スマホ、コンデジ、工具などを入れます。

・フロントバック
アクセスの良さは一番で、常に視界に入る場所にあるので安心です。

【自転車の荷物をとりつけるにあたって・・・】

自転車に荷物をとりつけるにあたって、荷物の積載方法と大きさ等の制限がありますので注意してください。

・条例による積載方法の規制(東京都の例)
自転車への荷物の積載方法については、条例でさらに細かい規則が定められています。
東京都の場合には、荷物は、次のとおり、積載装置からはみ出さないように乗せなければならないので注意しましょう。

具体的には積載装置から前後に30cmを超えてはみ出さないこと。または積載装置から左右に15cmを超えてはみ出さないことを注意しましょう。

・大きさ等の制限(東京都の例)
自転車に積載できる荷物の大きさ等については、条例で制限されています。
東京都の場合、自転車に積載できる荷物の大きさ等は、次の通りです。

重さは30kgを超えないことと、長さ・幅は積載装置から30cmを超えないことです。
また高さは、積載した際に地面から2mを超えないことです。

これらを違反した場合、罰則がありますので注意しましょう。

【まとめ】

いかがでしたか?
今回、自転車での旅に必要な持ち物と装備をまとめてみました。
ここでは紹介できませんでしたが、他にも自転車の旅には欠かせない便利グッツなど数多くあります。
この記事を参考に快適で安全な自転車の旅をしてもらえれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Pocket
LINEで送る