日本からハワイ・ホノルルと各島までの航路でかかる時間はどのくらい？

日本からハワイ・ホノルル、そしてハワイ諸島の各島まで航路では、どのくらいの時間がかかるのでしょう。

たとえば日本主要都市から直行便を利用すると、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港（旧ホノルル国際空港）までであれば、飛行時間は約6時間30分から7時間ほどかかります。

ハワイから日本に向かう復路の場合には、偏西風の影響などで季節によって8時間から9時間30分など、よりかかる時間は長くなることが特徴です。

そこで、日本からホノルル、ホノルルから各島への航路でかかる時間などについて紹介していきます。

日本とホノルルを結ぶルート

日本でハワイ・ホノルル国際空港を結ぶ空港は以下のとおりです。

・羽田空港

・成田国際空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・大阪伊丹空港

・札幌空港

・福岡空港

・那覇空港

まず日本からハワイの玄関口であるオアフ島・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着し、さらにオアフ島以外の島々にはハワイの国内線を利用して移動するという流れとなります。

そのためハワイ島などネイバーアイランドへ向かう場合には、日本からの直行便を除いてはホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で乗り換えることが必要です。

ホノルルからハワイ島・マウイ島・カウアイ島の主要空港まで向かう場合、定期便は1日約30便出ており、所要時間は30～50分程度です。

ハワイ島まで

ハワイ島の主要空港は西海岸のコナ国際空港と、東海岸のヒロ国際空港です。

コナ国際空港に向かう場合には、ハワイアン航空・アイランドエアー・モクレレ航空、ヒロ国際空港にはハワイアン航空を使います。

所要時間は50分程度で、コナ国際空港からマウイ島やモロカイ島へ、ヒロ国際空港からマウイ島に向かう便も利用できます。

マウイ島まで

マウイ島の主要空港は中央に位置する場所のカフルイ空港、西部のカパルア空港です。

島の玄関口であるのはカフルイ空港で、ハワイアン航空やアイランドエアーを利用すると35分程度で到着します。

カフルイ空港からハワイ島・カウアイ島・モロカイ島・ラナイ島ヘ向かうこともでき、マウイ島内東端の秘境であるハナのハナ空港にも1日1便ですが運航があります。

カウアイ島まで

カウアイ島の玄関口は南東部のリフエ空港で、ハワイアン航空やアイランドエアーを使うと30分程度で到着します。

また、カウアイ島からマウイ島に向かうこともできます。

モロカイ島まで

モロカイ島中央にあるモロカイ空港は、ハワイアン航空系列のオハナ・バイ・ハワイアンのプロペラ機を使用すると30分程度で到着します。

モロカイから、ハワイ島・マウイ島・ラナイ島へ向かうことも可能です。

ラナイ島まで

ラナイ島の南西部にあるラナイ空港まで、ハワイアン航空系列のオハナ・バイ・ハワイアンがプロペラ機を使うと30分程度で到着します。

また、ラナイ空港からマウイ島・モロカイ島へ向かうこともできます。