ハワイのエアポートはどこ？各島にある空港の特徴を簡単に紹介

ハワイで利用が多いエアポートは、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港と、ハワイ島のエリソン・オニヅカ・コナ国際空港です。

ただし、ハワイは他にも島が存在するため、エアポートも上記2か所以外にも設置されています。

たとえば、ハワイ島のヒロ国際空港、マウイ島のカフルイ空港、カウアイ島のリフエ空港などがその例です。

そこで、ハワイのエアポートについて、各島にある空港の特徴を簡単に紹介します。

ダニエル・K・イノウエ国際空港（オアフ島）

ダニエル・K・イノウエ国際空港は、ハワイ・オアフ島にあるエアポートであり、ハワイ諸島の空の玄関口とも言えます。

以前まで、ホノルル国際空港と呼ばれていたダニエル・K・イノウエ国際空港は、ハワイ州出身者の日系アメリカ人初の連邦上院議員ダニエル・K・イノウエ氏にちなんで、現在の名称に改称されています。

ダニエル・K・イノウエ国際空港はワイキキから北西15キロの場所に位置し、日本からハワイへの渡航においては起点となる空港でもあります。

ハワイ最大の国際空港であるため、日本からの直行便も最も多いハワイの空の玄関口です。

エリソン・オニヅカ・コナ国際空港は、通称コナ空港と呼ばれるエアポートであり、ハワイ島西部に設置されています。

オープンエアの平屋造りで、南国の楽園の雰囲気そのものの空港です。

以前まではコナ国際空港と呼ばれていましたが、ダニエル・K・イノウエ国際空港と同じく、2017年にエリソン・オニヅカ・コナ国際空港に改称されました。

空港の名称は、ハワイ島コナ出身の日系アメリカ人で初の宇宙飛行士エリソン・オニヅカ氏にちなんでつけられています。

ヒロ国際空港は、ハワイ島・ヒロにあるエアポートです。

アメリカ国内2都市、国内線2路線に航空会社が就航する空港で、地元の雰囲気が強いローカル感満載の空港といえます。

日本からの直行便はなく、自然や火山観光の玄関口として利用されています。

カフルイ空港は、マウイ島・カフルイ東部に位置します。

州内ではホノルル国際空港に次ぐ規模で、アメリカ国内・海外 42都市、国内線38路線、国際線4路線に航空会社が就航する地方空港です。

リフエ空港は、カウアイ島にあるエアポートです。

のどかなでローカルな雰囲気とリゾート感のある地方空港で、アメリカ国内・海外 22都市、国内線21路線、国際線1路線に航空会社が就航します。