ハワイの歩行者天国とは?ワイキキを自由に歩けるパーティーを紹介
ハワイでは、カラカウア通りを歩行者天国にするイベントが複数開催されています。
2024年は、6月7日から6月9日までの3日間に渡り、「まつりインハワイ」が5年ぶりに開催されました。
国際親善と理解の促進や友好関係の助成、多様性の受容などがテーマであるイベントです。
そこで、ハワイのカラカウア通りを歩行者天国にするイベントや、ワイキキを自由に歩けるパーティーについて紹介します。
ワイキキが歩行者天国になるパーティー
ハワイでは、歩行者天国のことをホオラウレアといいます。
2024年6月7日は、午後7時から10時まで、ワイキキのカラカウア大通りが封鎖されホオラウレア(歩行者天国)となりました。
そしてワイキキ・カーニバルの「まつりインハワイ」が開催され、毎年6月11日のカメハメハ大王を祝う日のセレブレーションが行われました。
ステージが設置され、地元のシンガーやダンサーなどがパフォーマンスを行い、イオラニ宮殿からカピオラニ公園まで、山車やマーチングバンドなどが参加するパレードも開催されています。
毎日開催されるステージパフォーマンス
「まつりインハワイ」の開催中は、アラモアナセンターのセンターステージやインターナショナルマーケットプレイスで、フラや伝統芸能などのパフォーマンスが行われました。
ワイキキのクヒオビーチでも、日本からのハラウ教室が多数参加し、フラのステージである「パンパシフィック・フラ・フェスティバル」が開催されています。
また、6月9日の午後5時から7時に、カラカウア大通りで開催された「パンパシフィック・パレード」は、最終日を飾る祭りのフィナーレです。
イベント開催中は毎年数万人がハワイを訪れるなど、活気あふれる祭りであるため、参加してみてはいかがでしょう。
イベントに参加するときの注意点
毎年開催される有名なイベントだけに、せっかくハワイ旅行に行くのならぜひ参加したいと考える方も少なくありません。
この場合、コンドミニアムに宿泊して車を停めている方などは、早めに戻ってパーキングスペースを確保しておきましょう。
なぜならイベント開催中はオアフ島全島から地元のハワイアンたちが集まります。
車を使って集まった場合、駐車スペースはあっという間になくなってしまうからです。
宿泊者の駐車スペースが確保されるか確実ではないため、先に車を停められてしまうと駐車できなくなるため注意してください。