ハワイ・オアフ島の「ノースショア」とはどのような場所？

ハワイ・オアフ島の「ノースショア」は、壮大な自然のあふれるエリアとして知られています。

美しいビーチが点在する海岸は、季節によって景観も異なり、夏は波が穏やかで冬はビッグウェーブが押し寄せるなどシーズンごとに魅力があります。

完璧な波が存在するとしたらノースショアで見つかるといっても過言ではなく、美しい波が発生する伝説的なサーファーを虜にしている聖地といえます。

そこで、世界の名立たるサーファー達を惹きつける魅力あるハワイ・オアフ島「ノースショア」はどのような場所なのか紹介します。

長いビーチとサーフィンで有名な場所

ノースショアのビーチは11キロを超える長さであり、冬季には世界最大の「ヴァンズ・トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」など数々のサーフィン大会が開催されます。

11月から2月は日本では目にすることのできないビッグウェーブを見ることができますが、10メートルを超える波が発生することもあります。

夏季といわれる5月から9月になると、穏やかな波へと変わるため、遊泳などを楽しみやすくなることも特徴です。

ノースショアはワイキキから車で1時間くらいの場所にあり、宿泊施設もコンドミニアムやタートルベイリゾートなど色々あります。

「ノースショア」とは「北の海岸」という意味であるため、南側に位置するホノルル・ワイキキとは真反対の場所です。

そのため観光客で賑わうワイキキとは違った雰囲気のエリアであり、たとえばレトロな街並みが魅力の「ハレイワ」や、美しい夕陽を眺めることができる「サンセットビーチ」、甲羅干しするウミガメに遭遇できる「ラニアケアビーチ」など楽しめる場所も色々あります。

その中でもハレイワの「ハレイワタウン」はビーチも美しく、ローカルレストランやフードトラックなど食事を楽しみやすい場所です。

マツモトシェイブアイスやクアアイナの第1号店、プレートランチのジョバンニなどハワイならではといえるB級グルメを味わいたい方にもおすすめのエリアといえるでしょう。

なつかしさを感じさせる古い面影とノスタルジックな街並みで、ワイキキと異なるゆったりとした雰囲気が魅力の街です。

かき氷であるシェイブアイスを片手にゆったりと散歩してみることや、日本ではなじみのない種類豊富なバンザイボウルのアサイーボウルなど味わってみてはいかがでしょう。