フェリーで愛車との旅行を十二分に味わえる!

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「旅行でも愛車と一緒。どこにいくにも車は手放せない!」
確かに今では飛行機でどこでも旅行ができますが、「自分の車やバイクでないとなんだか旅行した気分にならない」と感じるというあなたにフェリーの旅はうってつけです。

【のんびりフェリーと愛車旅でメリハリ旅行】

意外とドライブには体力を使いますね。もちろんそれも楽しみの中のひとつですが、行き先が日本列島を3分の1、半分くらいの距離となると、どんな人でも疲れるもの。
そして大抵は目的地に自分の見たい景色や名所がありますから、運転で疲れてしまって目的地を楽しめないのはもったいないことです。
東京から、北海道か九州に行こうとするとフェリーではおよそ10時間以上になりますが、それまでの距離を車で行くのはもっと時間がかかります。
しかし目的旅行日程プラス1日追加すればフェリーで行けるわけです。
フェリーでのんびりしていざ目的地では愛車で運転を楽しむというメリハリ旅行はオススメです。

【フェリーで楽しむ!】

もし一昔前のフェリーを想像したら、
「フェリーなんて時間つぶせないし、退屈なだけ」
なんて思っている方もいるかもしれませんね。
でも今のフェリーは驚くほど進化を遂げているので、お子様連れのファミリーでも退屈することはありません。
それぞれサービスは異なるところもありますが、これからフェリーで楽しむ一日をご案内しましょう。

・朝
もし乗船しているときに朝が来たら、水平線から朝日を眺めることができます。夕方にはもちろん日没も。
見晴らしのよいデッキや船内でモーニングコーヒーのサービスをしているところもあります。爽やかな風と壮大な景色に癒されます。

・日中
フェリーといえば船室にひきこもっているというようなイメージはありませんか?
しかしそんなことはありません。海の見える通路で本を読んだり、インターネットをしたり。
日本国内のフェリー旅なら行き交う船も多く、外国から来た船とすれ違いながら同じような旅仲間と挨拶を交わす楽しみも。

・昼
フェリーでは和洋中ほとんどの料理をすることができます。
メニューは日によって違いますが陸のレストランに負けないフレンチも味わうことができます。大抵船には専属のシェフが乗っており、一食でも多く食べる楽しみもあります。

・夜
楽器の生演奏によるライブにディナータイム。映画館がある船もあります。
そしてなんといっても見渡す限り遮ることの無い星空を堪能することができます。

そして目的地についたらフェリーから降りることになりますが、きっと目的地での旅行と同じくらいの楽しい時間をあなたは過ごすことになるでしょう。

【まとめ】

フェリーに愛車を乗せた旅なら、実は一度で二度おいしい楽しみが味わえる旅行になりそうですね。一日過ごしたフェリーから降りて車のハンドルを握ればもうそこは目的地です。
心身ともに充実した旅ができるフェリー旅はオススメです!

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