国内旅行であまり知られていないマニアックなおすすめスポット!
はじめに
国内旅行で全国の有名観光スポットをある程度巡ったことのある方にとって、定番のスポットは少し物足りなく感じるかもしれません。
そんな方にとってはそれほど有名ではないけれども魅力的な観光スポット「少しマニアックだけれどもなぜか心惹かれる」そんな場所がおすすめと言えるのではないでしょうか。
今回は国内にある少しディープなスポットに焦点を当てて紹介してみたいと思います。
樽前ガロー
北海道の苫小牧を観光で訪れたときにはぜひ立ち寄ってほしい自然豊かな渓谷スポットです。
このスポットの特徴は、季節によって様々な自然の色合いがみられ、西洋絵画のような風景が楽しめることにあります。
夏場には緑色の苔が生い茂り、秋には紅葉、冬には美しい雪景色が広がります。
また、この渓谷には小川が流れているので、この川まで下りて渓谷を見上げればとても神秘的な景色がみられます。
写真家たちにとってもお勧めのスポットと言えます。
美人林
新潟県の十日町市にあるのはブナ林で有名な美人林です。
いつの時期に訪れても、四季折々の木々の美しさや自然の神秘性を感じることができます。
また、美人林は野鳥の観察スポットとしても知られていて、夏鳥のヤブサメ・サシバ、冬鳥のヒレンジャク・マヒワなどその他多くの野鳥が観察できます。
特に夏場はひんやりとして避暑地のような心休まる雰囲気のなかハイキングコースを巡ったりでき、とても気持ち良く自然と触れ合えます。
河内藤園
最近徐々に認知度を上げ、「マニアック」とはいかないまでも、まだまだ訪れる人が少ない、福岡県北九州市の絶景ポイントです。
絵画の世界に迷い込んだような、思わず目を奪われる「藤の花トンネル」はぜひ見てほしい場所で5月中旬くらいまでが見ごろになっています。
春から夏にかけて咲き誇る藤の花を見逃した場合でも、秋には紅葉の名所としても知られているのでモミジの森を散策することもできます。
果報バンタ
ここは沖縄県うるま市の美しいサンゴ礁と海の絶景スポットです。
果報(かふう)とは沖縄の方言で「崖」を意味し、エメラルドグリーンの海が一望できる県内屈指の名所です。
別名「幸せ岬」とも言われ、訪れた方を幸せな気分にさせてくれます。
またこのスポットを訪れた際には、隣接する製塩工場を見学することもおすすめです。
まだまだ知られていない場所で人もそんなに多くないので、一度訪れてみると良いでしょう。
まとめ
今回は国内旅行でおすすめのマニアックスポットというテーマで、北から4箇所の観光地をご紹介しました。
国内旅行をさらに楽しみたい方にとって、新しい国内の魅力が再発見できる場所となるでしょう。ぜひ一度訪れてみてくださいね!