女子ゴルフツアーの観戦を楽しもう~観戦場所ご紹介

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ゴルフツアーは毎年12~3月がメインで開催されています。ゴルフツアーの観戦は、旅行の観光スポットとして楽しめるアクティビティーです。ゴルフツアーを観戦するときに、より楽しめるようなポイントをお伝えします。

ゴルフツアー観戦の醍醐味~壮大な芝生の開放感

ゴルフツアーの観戦の楽しみは、観戦です。しかし、観戦自体はもちろんワクワクするのですがほかにも楽しみがあります。それは、壮大なゴルフ場の芝生の開放感です。山のような急な傾斜もないので、ウォーキングコースとしても楽しめます。そのあとのランチ、温泉、宿泊も十分なウォーキングができているのでリフレッシュできますよ。

バカンスと同じ格好はNG?

一昔前までは、ゴルフをプレイするためには、数百万円もする会員になる必要があったのだそうです。そのため、会社経営者の接待など、一部の人しか利用できませんでした。今もその名残があるようです。

ゴルフツアーの観戦では、ビーチサンダル、パンプス、スパイクシューズやジャージ、ジーンズやTシャツなど、バカンス丸出しの服装は敬遠される、といいますか禁止です。かといって、ネクタイにスーツスタイルは不似合いですよね。

男性の場合、襟付きのシャツやポロシャツにGパン以外のパンツ、そして運動靴でいいのではないでしょうか。防寒具としてフード付きのパーカーを着ている人もいます。女性の場合、運動靴でパンツスタイル、襟付きのシャツやポロシャツなど動きやすい服装が好ましいようです。テニスもそうですが、スマホなどは着信音をマナーモードにしておくことも必要です。スマホやデジカメで選手を撮影することは禁止されているようです。

持っていくと便利なアイテム

ゴルフトーナメントの時期が春といいましても、日中は紫外線がふりそそぎます。そのため、帽子、サングラス、UVケア、ストールや腕の紫外線ケアのための羽織ものなどはマストです。意外に忘れやすいのがマスクです。ゴルフ場は花粉が多いので、花粉症の方は要注意です。ドライアイのための目薬も持って行っておきましょう。水分補給のためのドリンクと、お手洗いの事前チェックも必要ですね。長時間観戦していると疲れてくるので、折り畳み式の椅子などを携帯しておくと便利ですよ。グループで観戦するなら、大き目のビニールシートとクッション(100均で売っています。)などを携帯しておけば、途中で休憩もできます。今は、小さく折り畳めるテントもありますので、陽射しよけにもいいのではないでしょうか。

大きな望遠鏡はいらない?

しっかりと選手を見たいと思う場合、望遠鏡を持っていきがちです。しかし、ゴルフツアーの観戦では、できるだけ身軽になることが疲れないポイントです。そのため、望遠鏡は荷物になるので、オペラグラスがおすすめです。

突然落雷の予感がしたら?傘よりもカッパを準備

ゴルフ場で落雷を思わせる様な大雨が降ったとします。一番してはいけないのが、木陰にかくれることです。木のまわりは一番危険だと言われていますので、5メートルは離れるようにします。ゴルフ観戦では傘はささないことがコツです。そのため、雨対策としてはカッパを準備しておきましょう。もし、大きな雷が鳴ったときは、脚の幅を狭くするのが地面からの電流を受けないポイントなのだそうです。脚の幅を狭くし、少ししゃがみ両耳をとじて移動するのがいいようです。

おすすめゴルフ場ご紹介

ゴルフ観戦あとの、温泉、お料理、宿泊などが充実している施設のある、女子プロゴルファーのゴルフ観戦ができるトーナメントをご紹介します。

・琉球ゴルフクラブ(沖縄県):周辺10キロ圏内には鍾乳洞、マリンランド、海水浴場などがあります。
・土佐カントリークラブ(高知県):10キロ圏内にはヤシィーパーク、イングリッシュガーデンなどの観光地があります。
・川奈ホテルゴルフクラブ(静岡県):周辺には伊豆高原ステンドグラス美術館、川奈いるか浜公園、10万本のつつじ(5月ごろ)や桜の名所の小室山公園などがあります。
・六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県):周辺には有馬温泉、神戸三田プレミアムアウトレット、庭園である、幸せの村、フルーツフラワーパーク(遊園地や農産物など)、外湯である金の湯などがあります。

ゴルフツアー観戦と観光を組み合わせる~より楽しむためのコツ

せっかくゴルフツアー観戦にでかけるのなら、周辺スポットが楽しい観光エリアであるゴルフ観戦を選ぶことで、ゴルフの熱狂的なファンでない方やお子さんも楽しめる旅になるのではないでしょうか。

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