海外に旅行するには・・・

Pocket
LINEで送る

海外旅行となると心も晴ればれしますね。そんな楽しい旅行を安心して満喫した空の旅をしたいものですね。快適に楽しむためには、空港ではセキュリティーの徹底がはかられています。そこでスムーズに手荷物検査を終えるように次の項目をみていきましょう。

【手荷物検査の目的】

保安検査の目的は「ハイジャック・テロを未然に防止すること」であり、その為には「航空機に凶器や危険物、爆発物、を持ち込ませないこと」が受要とされています。
安心・安全・快適に目的地にいくために必要です。
ですから、航空会社が規定する事項には、お客様と航空機の安全を守るためにすべての方が対象となっています。

【手荷物検査を問題なく終えるには・・・】

なるべく、検査を問題なく終わらせたいのですが色々規定があるようです。
ペットボトルなどの100mlを超える液体はその場で処分するか、搭乗を諦めるかの選択をせまられます。必要な場合は検査後に購入することができます。

液体物を機内に持ち込む場合は、100ml(100g)以下の容器に入れたのち、要量1リットル以下の透明のジッパー付きプラスチックの容器に入れる必要があります。(縦横20㎝以内の封ができるもの)例:ジップロックですとフリーザーバッグ中の場合一人につき一袋。
コンビニやホームセンターなどで購入出来ます。

手荷物として航空機内に持ち込みたい場合は、上記の規定をまもり、使用する分量にすると手荷物として航空機内に持ち込むことが出来ます。

持ち込み制限の対象になる液体物は、味噌・漬物・海産物やフルーツなどの瓶詰め・缶詰・ヨーグルト・ゼリー・シャンプーや液体ソープ・歯磨き粉・ヘアクリーム・ジェル・スプレーなどは、預け入れ荷物として可能です。

医薬品について機内で使用する場合は、液体物として扱われないのですが、セキュリティーゲートで検査官に説明する必要があります。
コンタクトレンズの洗浄液(機内で使う量)は医薬品となるため、プラスティック製のバッグに入れなくても大丈夫です。

処方薬は処方箋の写し、病名などがわかる医師の診断書の提示を求められる場合があります。
ベビーミルクやベビーフード、特別な制限食等はプラスチック製の袋に入れなくても大丈夫
です。ただし,、お子様と同乗に限るようです。
また、火がついたり、爆発の恐れのあるものまたは凶器となるので、NGです。

保安検査を終了後に過ごすエリア「クリーンエリア」と呼ばれるエリアがあります。
ここではすべての乗客の持ち物がチェックされた状態、航空機機内と同じ安全が保たれており航空機の中にいるのと同じ扱いにありますので、購入が可能となります。

【まとめ】

乗り換えの検査場はフライトの時間や当日の到着状況、航空機が駐機するスポットの割り振り等、様々な混雑状況で大きくかわるようです。
手荷物検査をスムーズにクリアするためには事前に利用する航空会社のホームページなどで機内持ち込みなど調べる事が出来ますので調べておくといいでしょう。

Pocket
LINEで送る