自転車旅での服は快適さと夜防寒具対策で

Pocket
LINEで送る

【はじめに】
自転車旅行に出発するときには服装が気になると思います。
服装に関しては季節や行く場所などで着る服装は異なります。
今回は自転車旅の服装について紹介していきます。

【普段着で自転車旅行にスタート!】
自転車旅行の楽しむメリットとして大きいのが気軽に出発ができる点です。
最初から専用のスポーツウェアをそろえる必要はありません。
長旅で一年くらいの旅をするならば四季を問わずに使える服をそろえなくてはなりませんが、短い自転車旅ならば、気ままに温泉や景色を楽しむだけなので身軽な普段着でもよいのです。

【自転車旅行では普段薄着+夜防寒具が基本】
自転車旅行では走行中汗ばんでくるので薄着が基本になります。
しかし睡眠時は野宿なので気温に急激な変化がでてくることもあります。そのために防寒服を持参し薄着の上から重ね着をすると良いでしょう。
旅行中に洗濯することを考えると速乾タイプの服装をそろえるとベストです。

【自転車旅行に最適な服装・ファッション】
自転車旅行の走行で短距離から中距離の旅行ですと普段着で問題はないのですが、旅を重ね慣れてきて長い旅への挑戦となると、快適性にも影響があるので道具はそろえたほうがいいでしょう。
ここでは長距離自転車旅に必要と思われる商品を紹介したいと思います。

・インナー上下
インナーによっては暑さ寒さだけではなく疲労感までもがずいぶん変わってきます。
特に冬場の旅になると持久力にも大きな影響がでてきます。
価格が安いインナーだと汗は吸い込むものの吸収したままため込んでしまうのです。
そこで、長旅になると高価なインナーでも2着も用意すれば十分になります。

・ダウンジャケット
ダウンジャケットは自転車乗車中に着用すると大量の発汗で冷えてしまいます。
着用するのであれば登山などや夜の冷え込みに着用すると良いでしょう。
高価なものより安価で荷物の軽量化をすると持ち運びも簡単に行えます。
ただし夏でも(特に山などは)急な冷えこみがあるので季節を問わず携行はしたいものです。

・レインウェア
自転車の走行中には傘がさせないのでレインウェアが必要になります。レインウェアは質の良し悪しで着心地がはっきりしています。安物は汗を外に出す性能が低く衣服内が蒸し状態になってしまいます。
一方で良質なレインウェアであれば汗を外に出し、湿気や雨も弾くので快適に過ごせます。

【まとめ】
今回は自転車旅で最適な服装について紹介しました。
中距離の自転車旅だと家にある普段着でも大丈夫です。
一方で、長距離の旅ではやはり専用のウェアが必要になります。自転車旅に慣れた頃にウェア類をそろえて長距離の旅を楽しみましょう。
最後までのお付き合いありがとうございました。

Pocket
LINEで送る