自転車旅行を楽しもう～初心者におすすめコースとは？
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自転車旅行が初心者だという場合、いきなり日本一周はきついと言えそうです。初心者の場合、まずは一泊して帰宅するのを繰り返すことで自転車旅行に慣れる事がポイントです。必要な持ち物とともに自転車旅行初心者が楽しめる方法をお伝えします。
自転車旅行の時期～4月中旬の土日などがおすすめ
自転車旅行は日照りが強すぎると疲れやすくなりますし、寒すぎると楽しくありません。そこでおすすめしたい時期は春と秋の涼しい時期です。
5月になると暑くなってしまうので、出来れば4月の暖かい休日を選んで、1泊できる自転車旅行を繰り返しましょう。
1泊出来るくらいの走行距離はどれくらい？
だいたい200キロくらいを1日の走行距離とするのがいいようです。野宿するのもいいですし、宿泊先を決めて泊まるのもいいでしょう。初心者の場合、自転車をこぐことに慣れる必要がありますし、疲れやすいデメリットがあります。
そのため、宿泊時は十分な睡眠をとらなければいけません。乳酸が体に残っていると次の日の走行がしんどくなりますから。そのため、おすすめはホテルや旅館など、旅の疲れを癒せる施設です。ネットカフェでもいいのですが、脚を伸ばせない場合はおすすめ出来ません。
野宿したい～そろえておくべき道具とは？
野宿がいいという場合、公園探しをあらかじめしておきましょう。道の駅の敷地内でも宿泊できるようです。準備しておいたほうがいいアイテムはこちらです。
・簡易テント
・寝袋
・マット
→夜は寝袋だけだと冷えますので、マットはマストになるようです。
・パンク修理道具
→1泊だといえども、パンクしてしまうと大変です。予備のチューブ、携帯型の空気入れ、タイヤレバー、修理キットなどを準備しておきましょう。
・防寒具、衣類、タオル、歯磨きセットなど
・お風呂セット
・水分
・蚊取り線香や虫除けスプレー
→長袖、長ズボンで寝れば虫除けスプレーが節約できそうです。
・ネット付き帽子
→食事の準備や寝ている間など、顔や首まわりに寄ってくる蚊や虫除けになります。
・食糧、ゴミ袋
・自転車カバー
→帰り道がしんどくなったなどする場合、電車に切り替える必要があるからです。
ダイエットとしての自転車旅行も楽しい
特に自転車旅行ならではのワイルド感、野宿感や節約にこだわらなければ、自転車と言うアイテムをダイエット器具として利用する自転車旅行にすることも出来そうです。
その場合、カフェ、夕食、宿泊施設などのお気に入りをチョイスし、自転車で疲れた体をその都度休めながら、1泊をまったり楽しむのも素敵ではないでしょうか。
雨対策は忘れがち？
雨が降ってくると、自転車旅行初心者の場合、山沿いの道などでは雷も鳴るので怖いと思うことさえあるかも知れません。大粒の雨にそなえて、レインコートはもちろん靴下や衣類の替え、バッグの防水対策などもしておく必要がありそうです。
