車旅行をする方必見!車中泊のススメ

Pocket
LINEで送る

はじめに

旅行にでかけるとき一番大きな出費はなんでしょうか?
パッと思い浮かぶのは飛行機代や宿泊費かと思います。夏休みなどのオンシーズンであればなおさら高くなっていくでしょう。
ここで提案です!
もし車旅行を計画しているのなら車中泊はどうでしょう?
ちょっと前なら若者向けの旅行(貧乏旅行ともいうかもしれません)でおなじみでしたが、今は豊富なグッズもあるので捨てたものではありませんよ。
この記事では車中泊に必要なグッズと適した車も紹介していきます。

車中泊に必要なグッズ

車のシートにそのまま寝て車中泊をすることもできますが、それではあまり快適とは言えません。朝起きたら体が痛くなったり、寝不足になったりします。そうなると旅も楽しめませんし、最悪事故の可能性もあります。
車中泊に合ったグッズを以下に紹介しますので、チェックしながらそろえていきましょう。

マット

最近はシートを倒してフラットな空間を作れる車がありますが、長時間寝るために作られたものではありません。そのため隙間や凸凹が思いのほか多いので対策が必要になります。
その対策グッズとしてマットがあると、隙間や凸凹を感じることなく寝ることができるのでとても楽になります。車中泊用のマットにはスリーピングマットとエアーマットの2タイプがあります。前者は広げればすぐに利用できるので手軽ですが、寝心地を考えるなら空気を入れる手間がかかるものの、エアーマットのほうが本物のベッドの感触に近くて快適です。
また、寝袋も用意しておけば寒さ対策として役立ってくれます。

照明器具

車についている車内灯は明るさが十分ではないことが多いですし、バッテリー上がりの心配もありますので、照明器具も用意したほうがいいでしょう。
おすすめはランタンです。
とくにLEDタイプのランタンは、長寿命ですし、あまり熱くならないのでやけどの心配もしなくていいですよ。

シガーソケット充電器

シガーソケットに差し込むタイプの充電器もあったほうが便利です。
携帯電話の電池切れを心配しなくていいですし、充電タイプのランタンを使う場合などにも役立ちます。

カーテンやブラインドシート

カーテンやブラインドシートも車中泊の必須アイテムです。
これがあれば街灯や朝日で眠りが妨げられることもありませんし、プライバシー対策にもなります。

車中泊に適した車の特徴

一番のポイントは、広さです。
身動きできないくらいの狭いスペースで車中泊するのでは、エコノミー症候群の心配もでてきます。
シートを倒し、横になって寝返りをうてるくらいの、ゆったりとしたフラットなスペースを確保できる車が車中泊には適しているでしょう。
といっても、運転や普段使いのことを考えると、大きければよいというものではありません。
ライフスタイルにも合った車を選ぶようにしましょう。

最後に

車旅行で何よりも大切なのは安全運転です。
車中泊をする場合でも、次の日の運転に疲れを残さないようにすることが肝心です。
今回紹介したことを参考に、快適な車内でのひと晩を過ごせるよう工夫してくださいね。

Pocket
LINEで送る