ハワイの夜景スポットはどこ？

世界中の旅行者がまず行ってみたい場所として挙げることの多いハワイですが、訪れる目的は様々です。

その中でも美しいサンセットや夜景を楽しみたいと考える観光客が多いですが、実際にハワイを訪れてから迷わないためにも、夜景スポットとして知られている場所をいくつか紹介していきます。

カイマナビーチ

ハワイ・ワイキキのメインと呼ばれる場所から東に10分ほどあるくと、カピオラ公園の前に「カイマナビーチ」が広がります。

ハワイ語で「ダイヤモンド」や「金剛石」を意味する「カイマナ」という名称に使われているビーチにふさわしく、夕暮れどきのサンセットや目の前に広がる水平線に真っすぐ沈む太陽に姿はまさに絶景です。

太陽が水平線に沈む瞬間に放つ光は「グリーンフラッシュ」と呼ばれ、空気が澄んでいなければ見ることは難しいとされています。

しかしカイマナビーチではこの緑の光を目にすることもでき、見ると幸せになれると言われているため、パワースポットとして人気もある場所です。

アラモアナショッピングセンターから大通りを渡った南側にあるのが「マジックアイランド」で、海に突き出るように存在しています。

障害物のない美しい海面だけが広がる場所なので、サンセットをゆったり眺めることができます。

人工ラグーンなので防波堤もしっかり整備されており、小さな子供連れのファミリーでも安心して足を運ぶことができます。

標高4205メートルの「マウナケア」の山頂は、富士山より高くハワイ州最高峰といえる場所です。

ハワイ語で「白い山」という意味を持つ「マウナケア」は、冬には山頂付近に真っ白な雪が積もった姿を目にすることができます。

地球上の他の場所より空が澄んでおり、天体観測に最適な場所であるためマウナケア科学保護地区として、自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所運用の「すばる望遠鏡」も設置されています。

ワイキキから車で20分程度走れば到着する夜景スポットが「タンタラスの丘」です。

頂上には展望台があり、ダイヤモンドヘッドのパノラマビューを一望できます。

サンセットの時間からは美しい夜の景色を目にすることができ、特にディナー付き夜景観光ツアーは人気が高いためおススメです。

マウイ島で標高3,055メートルの高さを誇る「ハレアカラ山」は、絶景のサンセットを眺めることができます。

オレンジ色に染まった雲の中に太陽が吸い込まれていくような姿を眺めることができ、夜には肉眼でもはっきり確認できる天の川を見ることができます。

7～9月の新月の時期には月明かりはなくなり星の輝きのみとなるため、プラネタリウムや宇宙にいる感覚を体験できることでしょう。