青の洞窟のハワイ版のパワースポット「マーメイドケーブ」とは？

マーメイドケーブは、ハワイ版の「青の洞窟」と呼ばれる場所であり、SNSでも話題になっているパワースポットです。

ワイキキから車で1時間程度の距離にあり、パワースポットでありつつもほとんど観光客のいない穴場スポットともいえます。

そこで、オアフ島西側のナナクリビーチパークにあるハワイ版の青の洞窟「マーメイドケーブ」について紹介します。

マーメイドケーブの場所

マーメイドケーブは、オアフ島西側、ワイキキから車を走らせて1時間程度で到着するナナクリビーチパークにあります。

砂浜から直接行くことはできず、ビーチに向かって南向きに砂浜を越えた奥の岩場を、5分程度歩くことが必要です。

ごつごつとした岩肌が広がる場所を進むと、足元に数カ所の穴があらわれてきます。

波音が聞こえた場所がマーメイドケーブの入り口であるため、穴から下へと足場を確認しながら降りた場所が洞窟です。

穴を降りると洞窟と言える場所となっており、潮が満ち始める時間などには中まで波が押し寄せてきます。

足元を取られることのないように、ところどころ穴のあいている場所から入る日の光を眺めてみましょう。

まさに神秘的でパワースポットと呼ばれている意味が理解できるはずです。

人魚が住んでいてもおかしくないと想像してしまう美しさで、写真を撮影するときには、潮の満ち引きで雰囲気が変わることに注意しましょう。

写真撮影においては、潮の引いている時間帯が狙い目といえます。

上から降り注ぐ日の光が海面へ反射すると、洞窟の中を青く染めていきます。

ハワイの青の洞窟や、人魚の住む洞窟など、いろいろな呼ばれ方をしているマーメイドケープですが、西海岸のエリアにある場所のため治安について不安を抱える方もいることでしょう。

マーメイドケーブは岩場の地下にある場所であるため、治安がよいとは言い切れません。

強盗など危険な事件に巻き込まれるリスクが高い場所というよりも、車上荒らしや置き引きなどの窃盗被害に遭う確率が高いため、貴重品などの管理に注意してください。

夏は非常に混み合うパワースポットであり、貴重品を置いたまま遊びに行けば盗難被害に遭いやすいといえます。

元々は現地の住民や子どもの遊び場だった場所ですが、ツーリストが続々と訪れているため、トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。