ハワイ州とは?観光地として有名な6つの島を簡単に紹介

ハワイ州には8つの島がありますが、内6島が観光地として有名です。
特に観光地として有名なのは、人口が最も多いオアフ島であり、ハワイ州の州都ホノルルやショッピングの中心地といえるワイキキがあります。
他にもハワイ島・マウイ島・モロカイ島・ラナイ島・カウアイ島が観光できる島であり、オアフ島を含めてハワイ州の第一産業の観光をメインにしています。
初の海外旅行に選ばれやすいリゾート地がハワイ州といえますが、観光地として有名な6つの島について、簡単に紹介します。
オアフ島
オアフ島は、美しい自然と国際色の豊かな文化を併せ持った魅惑の島です。
ハワイ州の州都であるホノルルと、観光地としてもっとも人気があるワイキキのある島であり、にぎやかで元気なムードのあふれる場所といえます。
愛称は「集いの島」であり、ハワイ州最大の人口です。
ハワイ州全体の8割の方が住む島であり、ハワイ州庁もあるため政治・経済・観光の中心地といえます。
マウイ島
マウイ島は、「渓谷の島」とも呼ばれる島であり、美しいカアナパリのビーチと世界最大規模のハレアカラ火山など、壮大な自然を感じられる場所といえます。
古い歴史と現代的な魅力が交錯する島であり、ホエールウォッチングでも有名です。
ハワイ島
ハワイ島は、ハワイ諸島の中でもっとも面積が広い島です。
世界の17の全気候帯のうち、11のある島でもあり、活火山の溶岩が海に流れ込んで拡大し続けていることも特徴といえます。
高級リゾートやエコアドベンチャーなど、美しい景観だけでなくいろいろな楽しみ方のある島です。
カウアイ島
カウアイ島は、未踏の楽園「ガーデンアイランド」とも呼ばれる島であり、日常の喧騒を離れた安息の地といえます。
崖から注ぐ滝や、草木の鬱蒼と茂るジャングルで、冒険心が湧きたつ場所ともいえるでしょう。
ヤシの木よりも高い建物は禁止というめずらしい建築基準のある島であるため、建物のすべが4階建て以下です。
ラナイ島
ラナイ島は、かつては「パイナップルアイランド」と呼ばれた島であり、南国特産のパイナップルに経済的に依存していた過去もあります。
現在は「プライベートアイランド」と呼ばれており、究極のくつろぎと贅沢な空間を与える高級ホテルなども存在します。
なお、島内には信号機がないことが特徴です。
モロカイ島
モロカイ島は、「フレンドリー アイランド」とも呼ばれている島であり、昔ながらの素朴なライフスタイルが守られている島です。
ラナイ島と同じく、信号がひとつもなく、のんびりとした雰囲気が特徴といえます。