国内旅行の持ち物は?1~2歳くらいの子供ならコレ

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1~2歳くらいのお子様との国内旅行、可愛い、楽しい、ワクワク感が満載ですね。
小さいから荷物もコンパクトにしたいものの、持っていってよかった持ち物がある様です。国内旅行を子供と出かける場合に準備しておきたいアイテムをご紹介します。

 

お薬類~元気な場合は特に注意

1歳を過ぎれば、風邪を比較的ひきにくくなるとも思いますし、旅行前日にピンピンしていれば、風邪を引いて熱を出すなんてあまり考えないかも知れません。
特に国内旅行で近場などの場合は元気なまま過ごせそうです。
しかし、今まで酔わなかった子が突然電車やバス、さらにはアクティビティーの乗り物に酔ってしまったり、爆笑しているのに38℃熱があったりすることもあります。
ぐったりしているのであれば特に危険です。
そんな時のために、こちらの薬は準備しておくといいようです。
・葛根湯
→総合感冒薬よりも副作用が出にくいのでおすすめです。
・体温計
→水銀タイプは割れると危ない事、時間が掛かる事などから、電子体温計がいいでしょう。
・切り傷用軟膏
・バンドエイド
・消毒液
・コットン
・UVクリーム
・正露丸
・インナーの着替え
・パジャマの着替え
・タオル
・熱冷まシート
など

 

酔い止めはNG?

5歳になるまでは、酔い止めは飲めない様になっているそうです。
では、酔ってしまった場合はどう対処すればいいのでしょうか。
車での国内旅行なら、こちらです。
・窓を開けて外気を取り入れる
・高速道路に入ったら横にならせ、市道の景色が見えてきたら座らせる
・直射日光をあてない
・柑橘類を事前に食させない
・リンゴジュースを準備しておく
・運転速度を下げる
・ブレーキを徐々に速度を落としながら踏み、ガクンとならない様にする
・話しかけて気を紛らわす
戻したりすることもあるので、ジッパーや紙袋もおむつセットと一緒に準備しておきまししょう。

 

国内旅行先での下痢にも注意

子供は大人なら美味しく食べられているメニューでも、突然下痢になることもあります。
しかし、下痢にはいくつかの症状があるので、必ずしも食あたりだけではない様です。
嘔吐もある場合や、熱がある場合はすぐに病院を受診する必要がありそうです。
便の種類によって、引き起こされている病気が分かるそうなので、おむつをジッパーで保管しておいて受信時に見てもらうのが良い様です。
また、ぐったりしている場合は脱水症状を引き起こしている場合もあるので、夜中であっても病院に連れていき点滴を打ってもらう必要があります。
しかし、栄養はとらなければいけないので、もしもの場合にそなえて野菜スープ、リンゴジュース、おかゆなどを持参しておくのがいいでしょう。
無理に下痢だけを止めようとして、市販薬を飲ませてしまうのは、他の病気の発見に遅れることもあるのでNGのようです。

 

動物園や公共交通機関などではマスクはマスト?

1から2歳児は、大人よりも背が低いため動物園では要注意です。
様々なウィルスがあり、大人よりも感染しやすいからです。
また、何でも口に入れてしまう年齢なので、感染症なども引き起こしやすくなってしまいます。
そのため、動物園などのアクティビティーの場合は、普段よりも慎重に口にモノを入れないようにケアしてあげる事が必要です。
また、マスクをして空気感染を防止する対策もポイントです。
また、公共交通機関でも特に冬場などはマスクで風邪予防をしながら楽しむ事もポイントです。
国内旅行から帰ってきた途端に、アレルギーで体中に湿疹ができたりしてしまうこともあるようです。

 

1~2歳の子供との国内旅行~日々心配&ワクワクを

3歳になるまでは、日々風邪や熱などの症状に掛かっていないかをケアする必要があるようです。
それは国内旅行中も同じなので、親にしてみれば大変度が高まるかも知れませんが、その分楽しいバカンスも待っているので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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