ハワイ・ワイキキとアラモアナの間にある「アラワイボートハーバー」とは？

ハワイのワイキキとアラモアナの間にあるヨットハーバーである「アラワイボートハーバー」は、青い海に白いヨットやクルーザーが係留されている場所です。

様々な大きさの白いヨットやクルーザーと青い海・青い空の光景は壮観であり、サンセットの美しさにも定評があるヨットハーバーといわれています。

日本で見ることのできないハワイらしさを感じさせてくれる場所であり、ヒルトンハワイアンビレッジやハレクラニ周辺からビーチ沿いまでゆったりと散歩することもおすすめです。

そこで、ハワイ・ワイキキとアラモアナの間にある大小いろいろなヨットやクルーザーが停泊している「アラワイボートハーバー」について紹介していきます。

アラワイボートハーバーの魅力

ヒルトンハワイアンビレッジのデュークカハナモクラグーンの北側に隣接する「アラワイボートハーバー」には、大小数100艘のヨットが停泊する規模の大きなヨットハーバーしています。

ワイキキとアラモアナの間にあり、アラワイ運河が太平洋に注ぐ河口域に広がっていることが特徴のヨットハーバーですが、ここから眺めるサンセットの美しさにも定評があります。

アラモアナ大通りに面するアラワイボートハーバーで2023年4月14日の午後8時半ごろ、停泊していたヨットが放火され全焼する火災がありました。

翌日の4月15日には、63歳の男が放火容疑で逮捕されています。

火災があった日に通報を受けたホノルル市の消防チームは、数分後に現場へ到着し、40名体制で消火にあたったとのことです。

その結果、火災は数分後には消し止めることができたものの、小さな爆発も見られるといった事故となりました。

放火された13メートルのヨットは全焼し、被害額は約60万ドルとされています。

周辺に停泊していたヨットも外装にダメージを受けるといった被害があったようです。

アラワイヨットハーバーにバスでの行く場合には、ワイキキからE・8・19・20・23・42番のバスに乗り、アラモアナブールバードとホブロンレーンの交差点で下車します。

その後、道路を渡り、ホブロンレーンを海の方に進みましょう。

レンタカーで行くときには、ワイキキからアラモアナブールバードへ入りホブロンレーンを左折します。

車を駐車する場所はアラワイヨットハーバーの周囲に多くあるため、駐車場に困ることはないでしょう。

【アラワイヨットハーバー】

所在：1651 Ala Moana Blvd., Honolulu