国内旅行で地図を使おう
【はじめに】
日本国内での旅行の場合、海外のように言葉が通じなくて困るようなこともないのでパッケージツアーなどではなく、自分で行き先を決めて自由に旅することができます。自由だからこそしっかりした計画が大事ですよね。その中でも目的地までのルートの確認は満足度を左右するものではないでしょうか。
そこで、ここでは国内旅行での地図の活用法を紹介したいと思います。
【いつ使うのか】
国内での旅行だと、現地に着けばどうにかなると思っている方もいるのではないですか。しかし、慣れない土地だとコンビニ一つ探すだけでもストレスが溜まるはすです。そうならないためにも目的地までのルートの確認などの事前準備が大事です。旅行に出る前に、地図で目的地までのルートを確認し、地図上でルートを分かりやすくしておきましょう。現地に着いてから地図を広げるのではなく、事前のルート確認の段階で使います。
【地図の見方】
宿泊先に到着してから地図を広げ、見ながら目的地に向かう場合に地図の見方が良く分からなくてなかなか目的地に辿り着けない経験をされた方も多いと思います。
では、どのように地図を見れば迷わずに目的地に辿り着けるのかを簡単に説明していきます。
まず、北を上に地図を持ちましましょう。自分がどの方向に進んでいるか意識するためです。ほとんどの地図は「上」が北です。進行方向に合わせて地図を回したりすると方向を見失います。次に自分の現在地をちゃんと把握しましょう。把握しないまま目的地に向かうと見当違いの場所に行ってしまい、道に迷う原因になります。自分の現在地を把握し、目的地までの進行方向を確認しておけば多少道を間違えても大丈夫です。計画通りのルートで進むことより、目的地に着くことが大切です。
さらに進行方向から外れていないか確認するために目印になる建物などをいくつか決めておきましょう。目印を地図で確認しながら進めば、「気づいたら迷っていた」なんていうことを防げます。
ここまで読んでも不安な人は、地図アプリを使いましょう。
代表的なものでいえばGoogleマップですね。Googleマップは出発地点と目的地点を指定すれば経路が出てきます。後はその経路に沿って進むだけです。
紙の地図か、アプリかどちらか分かりやすいほうを選んでメインで使ってください。
【まとめ】
国内旅行だと車や電車、または徒歩など様々な交通手段を利用して好きな場所に自由に行けるのが醍醐味ではないでしょうか。その醍醐味を十分に味わうためにも事前のルート確認は大切です。今回は、ルート確認に役立つ地図の見方を紹介しました。地図の見方を身につけておけば、旅で道に迷いにくくなりますし、もし迷ったとしても地図を頼りに目的地に着くこともできます。なので、紙の地図やアプリにしろ前もって使い方は身につけておきましょう。そうすれば、楽しい旅が過ごせるはずです。