ハワイ旅行で絶対食べておきたいスイーツとは?現地のみで味わえるものを紹介

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ハワイ旅行では、現地でのみ味わえる絶対に食べておきたいスイーツがいくつかあります。

日本のハワイをモチーフにしたカフェなどでも提供されているスイーツはあるものの、はやり本場といえる現地のスイーツに勝るものはないといえます。

そこで、ハワイ旅行で絶対に食べておきたいスイーツについて、現地のみで味わうことのできる種類をいくつか紹介します。

 

ココパフ

「ココパフ」とは、ハワイの老舗ベーカリー兼レストランで有名な「リリハベーカリー」というお店の販売商品です。

シュー皮の中にココアクリームが詰まったスイーツで、濃厚なシャンテリークリームがトッピングされています。

重量感も食べ応えもあり、1日に3,000個以上売れるといわれるほど人気があり、海外ドラマ「Hawaii Five-0」にも登場したスイーツとしても知られていることが特徴です。

 

マラサダ

「マラサダ」とは、小麦粉やイースト菌などを混ぜた生地を発酵させ、油で揚げて粉砂糖やシナモンなどをまぶして仕上げたお菓子です。

表面はカリッと揚がった食感を楽しめますが、中はふんわりしていてなつかしさを感じさせてくれるスイーツといえます。

発祥はポルトガルで、イーストが入手しにくかった頃は、イモのデンプンを発酵させてラードを使い揚げていたそうです。

丸くて砂糖がまぶされたシンプルなタイプが伝統的なマサラダといえますが、丸以外の形やクリームが入っているなど、アレンジされたタイプも販売されています。

 

シェイブアイス

「シェイブアイス」とは、削った氷を意味するハワイで人気の冷たいデザートです。

日本のかき氷よりも細かく削られふわふわとした食感の氷が特徴で、シロップやトッピングも豊富に用意されています。

ハワイでシェイプアイスが広がったのは、19世紀後半に日系移民が持ち込んだからといわれています。

カラフルな何色ものシロップでレインボーカラーに仕上げることもできます。

また、トッピングの種類も多く、フルーツ・アイス・練乳・小豆・プリン・モチ・リーヒンパウダーなど様々です。

フレーバーの種類も、たとえばストロベリー・レモン・パイナップル・グリーンティーなど定番のものもあれば、バブルガム・バナナクリームなどめずらしいものもあるため試してみるとよいでしょう。

なお、ハワイ各島に人気のシェイブアイス店があるため、気軽に足を運びやすいといえます。

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