ハワイ観光前はニュースを要チェック!外務省サイトで確認しておきたい情報とは?
ハワイに旅行に行き、観光する前にはニュースなどをチェックしておきましょう。
ニュースだけでなく、外務省の公式サイトなども確認が必要です。
比較的犯罪も少なく治安の良い場所というイメージの強いハワイですが、観光客が多く集まる場所では観光客を狙った犯罪なども起きることがあるからです。
そこで、ハワイ観光前にニュースなどをチェックし、外務省の公式サイトなどでも確認しておきたい情報について紹介していきます。
外務省の公式サイトの確認も必要
ハワイ旅行の前には、ニュースなどによる最新情報はもちろんのこと、外務省の公式サイトも確認しましょう。
ハワイはワイキキを中心とするホノルル市内が人気の観光地であり、特にビーチエリアは多くの人が集まります。
ハナウマ湾やノースショア、アウトレット品を購入できるショッピングエリア、ゴルフ場など観光客が集まる場所はスリやひったくり、置き引きといった軽犯罪が毎日のように発生しています。
日本人女性を狙った窃盗事件なども実は起きていますが、ハワイは治安がよく犯罪とは程遠いイメージを抱く方も少なくありません。
しかし安全や防犯に関しても意識を高めておくことが必要であるため、ハワイ旅行前にニュースや外務省の公式ホームページを確認し、犯罪被害や最新危険の情報などを細かくチェックしておいてください。
デモ・ストライキ・テロ事件の情報
2011年、ハワイ・ワイキキではコロナ対策抗議デモが行われ、2018年にはホノルルのマリオット系ホテルの従業員によるストライキなどが行われました。
デモやストライキ中は、警察の監視も厳重さを増し、街も重々しい雰囲気となるため、ハワイ旅行者なども十分楽しめないイメージを抱いた可能性はあります。
現在ではテロや爆弾など事件などが起きているわけではないものの、州外からのテロリストが侵入することを防ぎにくい状態です。
特に日本人が多い欧米やアジアなどでテロが発生しやすいため、一定の危機感を抱いておいたほうがよいでしょう。
ハワイで注意したいエリア
外務省海外安全ホームページにおいて、ハワイに関する注意喚起は特に出ていません。
ただしハワイでも治安が良好とはいえないエリアが存在しており、主に次の2つが挙げられます。
・ダウンタウン
・チャイナタウン
ダウンタウンはホノルルと異なりオフィス街であるため、平日は人が多く集まるものの、週末や休日は閑散とした雰囲気です。
街の雰囲気も華やかさがあるわけではないため、観光客が集まりにくいエリアですが、人通りが少ないときに犯罪に巻き込まれる可能性は低くありません。
チャイナタウンはワイキキから近い場所にあり、安く土産や食料品を購入できる穴場スポットですが、薬物中毒者で溢れ犯罪が発生している治安の悪いエリアでもあります。
もしもチャイナタウンに行くときには、スリやひったくり、窃盗などの被害に遭わないためにも、単独行動ではなく複数人で行動するようにしてください。