九州一周旅行に車で行こう～日程・予算などのポイントご紹介
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九州一周旅行に車で出かける場合、何日でまわるのか、1日あたりいくらくらいを設定するればいいのかなどの疑問があるでしょう。また、九州で回っておきたいスポットもあるはずです。九州一周旅行に車で行く場合のポイントをお伝えします。
大急ぎでいけば24時間で回ることができる？
九州一周分の距離は約1500キロメートルです。時速50キロで走行した場合、約30時間ほどで一周できることになります。しかし、それは無謀であり、途中で宿泊や観光もありますので、どこで何泊するのかということに重点を置き、そこから移動距離なども踏まえて九州一周旅行の期間を設定する必要がありそうです。
また、鹿児島と大分で3泊、長崎で1泊など、こだわりのある観光スポットのある県では滞在日数が多くなることもあります。九州一周旅行をする場合、まずはどこを観光したいのかをチョイスしておくことが必要です。
予定の立て方のポイント
まずは九州の地図をA3サイズに拡大して準備しましょう。道路マップを拡大するのがいいでしょう。まずは、行く予定の観光スポットを記入していきましょう。長崎のハウステンボス、別府の地獄めぐりや湯布院、博多の長浜ラーメン屋台などです。観光場所が決まれば、観光場所と観光場所の間の距離を測定します。
観光スポットでの滞在時間や、移動距離からの移動時間を求め、つなげていくと1日で観光できるエリアが設定できます。次に1日の夕方に走るエリア付近のホテルを見つけていきます。車中泊の場合は、どの公園にするのか、どの駐車場にするのかなども決めていきます。道の駅があれば、道の駅は安全ですしWCもすぐ傍にあるのでおすすめです。
地図に文字が書けないなどする事もあります。その場合、コピー用紙を地図の後ろに付けてホチキス止めします。地図の上に観光スポットや宿泊施設の位置部分に、①、②、③などの番号をつけていきます。1枚めくり、コピー用紙部分にも同じ番号をふり番号についての説明や備考などを書いておけば見やすくなるのではないでしょうか。一緒に車で九州一周旅行をする人々にもコピーして配ると、車内の会話も盛り上がりそうです。
友人など、旅行当日にしか会えないなどする場合、あらかじめ地図を幹事さんが配布しておき、行きたいスポットを、それぞれに書いてもらい要望を反映させた完成地図をコピーして送り返すのもいいですね。あらかじめ、どこへ観光するのかを一斉通知できますし、計画しておいたほうが、各自のオプションの準備物もそろえやすいでしょうから。
