国内旅行の平均費用はどれくらい?節約方法&ポイントご紹介
毎年の国内旅行の費用、使い過ぎていないか心配になることありませんか?国内旅行の平均費用はどれくらいなのでしょうか。国内旅行の費用を少しでも抑えるポイントについてふれながら、国内旅行の平均費用についてお伝えします。
1泊2日の場合の国内旅行の平均費用
GWの宿泊について、JTBによると1泊2日の場合、国内旅行の平均費用は1人あたり35,000円ほどのようです。旅行費用は家からの距離によっても1泊あたりの費用は全然違ってくるようです。
都内の人が都内でバカンスを過ごすのと、沖縄の人が都内で過ごす(逆もそうですが)のとでは交通費だけで旅費のほとんどを使いがちです。もしくは、国内旅行の平均費用を大幅にオーバーすることに。
交通費は安くならないの?
交通費について、飛行機を使う場合ならマイルを貯めることで飛行機代をゼロ円にしている人もいるようです。例えば、海外出張が多い人なら、その都度マイルを貯めることで国内旅行の飛行機代がかなり節約出来そうです。
シニアなら新幹線がかなりお得?
シニアで国内旅行によく出かけられる方の場合、JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」の会員になるとかなりお得に新幹線を利用出来そうです。
65歳以上の方について例をあげてみます。年会費は4,300円ほど必要ですが、20回までの乗車について、2~3割引で乗る事が出来るようです。
また、限定サービスとして、旅行する場合、4日間なら15,000円支払えば新幹線が乗り放題になるようです。1泊2日なら往復の新幹線代について、往復の新幹線代-(年会費4,300円+15,000円)の差額分だけお得になるということになるようです。
例えば新大阪から東京までで、新幹線の指定席なら14,450円が片道なので、往復28,900円になります。その場合、9,600円の節約になりそうです。
ただ、限定サービスについては1年のうち期間が決まっているようですので、期間外に旅行を計画されておられる場合は無効となるので要注意です。
参考URL
http://www.jreast.co.jp/otona/?_ga=2.110288837.1773974787.1517245071-648502439.1517245071
ふるさと納税も活用
ふるさと納税で1泊の宿泊代金をゼロ円にすることも出来そうです。例えば、今なら6万円の寄付をすれば、山形県の「東根温泉
へ2名で1泊2日出来るようです。
また、22万以上の寄付をすれば、三重県熊野の「里創人熊野倶楽部」の最高級グレード会席に2名で1泊2日の宿泊が出来そうです。
ふるさと納税は品物だけではなく、旅行関連も貰えるようです。
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/06211/118671
メルカリなどで少し安く購入
メルカリなどのフリマサイトで、宿泊チケットなどが少し安く売っているようです。行きたい地域の宿泊チケットがあるかも知れないので探してみるのもいいかも知れません。
普段から外食を控えてみる
外食は意外に高くつきます。週に1度の外食分を国内旅行貯金にまわすなどすれば、かなりの節約になるのではないでしょうか。
何に重点を置くのかで決まる
国内旅行の平均費用よりも高くなってしまっている場合、何に重点を置くのかを見直してみるのも1つです。例えば食事よりも温泉だという場合、パックツアーにしてみると費用を抑えられそうです。
温泉や食事よりも現地のアクティビティーというのであれば、民泊も活用してみるのもいいかも知れません。