国内旅行の費用~予算内で効果的に旅をするためのポイント
国内旅行といえども、企画の仕方によっては海外旅行並みに費用がかかることも。国内旅行の費用の組み立て方について、どんなところに費用がかかってくるのかなど、安くおさえる方法などにもふれながらお伝えしていきます。
まずは予算を決めてしまうのがポイント
こんな所へ行きたい、こんなホテルに泊まりたい、こんな食事がしたい、こんなアクティビティーがしたいなど、参加者の要望はたくさんあります。ですが、まずは使ってもいい予算を決めておくことが先決です。
国内旅行~意外にかかる移送費~重視したいアイテムを列挙
ここでポイントとなるのは、何を一番重要視したいのかを決めることです。
1.・観光スポットを決める
→観光スポットによっては、遠い場所なら移送費がかかります。
国内だからといって、交通費はなんとなくかかるだろうでは、費用がかさんでしまいます。交通費だけでかなりの予算の一部を使うことも。ですが、移動しなければ旅は始まりません。ですが、交通費は旅行の費用の組み立て時には別に考える必要があります。そこでまずは、どこへ行きたいのか、いくらかかるのかを決めておき、宿泊代などの他の費用は、交通費を引いた残額から決めていけばいいのではないでしょうか。
他の決めるべきアイテムご紹介
どこへ行くのかを決め、交通費分を差し引いた予算が明らかになります。その次はこのようなことから、重要度順に決めていきましょう。
・食事内容の予算
・温泉の種類による予算
・部屋タイプによる予算
・アクティビティーによる予算
・カフェ代などスイーツ代の予算
・旅の中で、突如でてきた行きたい場所への交通費やアクティビティー費用
・旅をしていく中で欲しい物など自由に使えるお金の予算
・おみやげの予算
・急な想定外の出費(怪我や事故や病気)などによる予算
など
これらに予算の残りを配分していくことがポイントです。2人、3人、4人と旅行人数が増えていけば、人数で各要素を割っていけば、1人当たりの予算になります。さらに、2泊3日なら、3日で割ることで、一日あたりの予算となります。そうすることで、だいたいの宿泊先やアクティビティーの選択範囲が決められていきます。格安にしなくてもいいなどです。
さらに、あらかじめ予算配分しておくことにはメリットがあります。お財布をにぎる人が、その都度足りるかな、使いすぎではなど、その都度予算配分をする必要がなくなります。さらに、予算分を満喫できるように設定しているのなら、参加者が自分で配分し直すこともできるようになっていき、参加者たちのお金に関する自由度も高くなっていくのではないでしょうか。
最初から予算を節約する~旅の中では最大限に使う
節約旅行をするばあい、旅の中で節約をするよりも、予算で節約しておくことがポイントです。予算をたてるときは、参加者たちの重要度を知り、その部分は大きく配分するなどできれば、より参加者たちの満足度も高まるはずです。まずは予算です。そのためには、各個人の旅の重要場所などを列挙することです。そうしながら費用の配分をしていけば、旅行の楽しさもUPするのではないでしょうか。