オーシャンビューホテルとは？ハワイ旅行で選びたいオーシャンフロントとの違い

ハワイ旅行で宿泊するホテルを選ぶとき、せっかくなら美しく青い海がパノラマに目の前で広がるオーシャンビューホテルが良いと考える方は少なくありません。

海の見える部屋でゆったりと過ごすことができれば、充実したハワイ旅行になることが期待できます。

ただ、美しい海をゆったりと眺めることができるのは、オーシャンビューだけでなくオーシャンフロントの部屋も同じです。

そこで、オーシャンビューとはどのような環境なのか、オーシャンフロントとの違いを解説していきます。

オーシャンビューとは

オーシャンビューとは、ホテルの客室やベランダから、海が見えることを意味しています。

パーシャルオーシャンビューという言葉もありますが、これはビーチリゾートのホテルの客室やベランダから海が部分的に見えることで、オーシャンビューと意味は同じです。

しかしパーシャルオーシャンビューよりオーシャンビューの方が、景色の占める海の割合は大きいといえます。

海沿いに建っているホテルの部屋すべてが海に面している場合、オーシャンビューホテルと言われることが多いですが、客室のどこかから海が見えることを意味します。

オーシャンビューについて、以下の2つを説明します。

・シービューとの違い

・ハーバービューとの違い

シービューとの違い

シービューとは、正面に限らず、どこからか海が見える部屋のことを指しています。

一般的に太平洋や日本海に面した部屋のことをオーシャンビューと呼ぶことが多いものの、シービューもオーシャンビューと意味は同じと考えられます。

ハーバービューとの違い

ハーバービューとは、海の近くに建っているホテルの客室から港が見えることを意味します。

ホテルの料金設定が、眺望のタイプで異なる場合などに使われる言葉です。

オーシャンフロントとは、真正面に海が見える部屋のことです。

宿泊料金は高めに設定されることが多いタイプの部屋ですが、海側の部屋で正面に海が見えると限らないオーシャンビューよりも、しっかりと海を眺めることができます。

せっかくハワイへ旅行に行くなら、建物や木などに邪魔されることなく、美しい海を眺めることができる部屋がよいとにはおすすめです。

ただしオーシャンビューのホテルは視界を遮ることなく、海しか見えない状態が求められるため、ビーチから少し離れていることがあることは留意しておきましょう。