ハワイで世界中のサーファーたちが集まる注目のビーチとは?著名な場所を簡単に紹介

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ハワイにはサーファーが注目するビーチがたくさんありますが、その中でもサーファーの聖地として知られているのがノースショアです。

オアフ島の北部エリアにあるノースショアは、冬場になるとビックウェーブが押し寄せるため世界中のサーファーが集まります。

世界的なトーナメントも開催されているサーフィンの聖地ノースショアは、サーファーなら一度は訪れてみたい場所ともいえるでしょう。

そこで、ノースショアでサーファーたちが一度は足を運んでみたいと注目しているビーチや、聖地といわれるおすすめのビーチについていくつかご紹介していきます。

 

サンセット・ビーチ

ノースショアの東部にある「サンセット・ビーチ」は、夏場の波も穏やかで日中は人が少なく、のんびりと過ごしやすいことが特徴です。

美しく広い砂浜とエメラルドグリーンの海が、ここでしか体験できない癒やしの時間を与えてくれます。

ガラスケースに熱帯魚を入れたような海の透明感を間近で感じたいならシュノーケーリングもおすすめです。

夕暮れには辺り一面が真っ赤に染まり、幻想的な景色を見せてくれます。

 

エフカイ・ビーチ

サンセット・ビーチの南の位置にあるのが「エフカイ・ビーチ」で、サーフィンの世界大会が開催されているビーチのため、サーファーに人気があります。

冬場の波の高さは8メートル以上になるなど、プロ並みのサーファー以外は海に近づくことは危険な場所ですが、ビッグウェーブに乗るサーファー達を観るだけでも価値があるといえるでしょう。

夏場の波は穏やかなので、家族で海水浴を楽しむこともできます。

 

ワイメア・ビーチ

後ろを山に囲まれた「ワイメア・ビーチ」は、高い透明度の美しい海が魅力の場所といえます。

ハワイのサーフィンを語る上で外すことのできない英雄「エディ・カイアウ」は、ワイメア・ベイのライフガードであり、伝説のビックウェーブ・サーファーだった人物です。

海難事故の救援のためにサーフボードで荒れ狂う海に出て行き、そのまま帰らぬ人になってしまいましたが、その彼を讃える「Eddie would go(エディなら行くぜ)」という言葉が伝えられています。

伝説のサーファーに由来するワイメア・ビーチは、サーファーにとって欠かせない聖地といえるでしょう。

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