ハワイで億ションがほしいなら?ワイキキビーチ徒歩圏内でも購入可能?
長年働いた勤務先を定年退職した後は、ハワイでのんびりと生活したいと考える方も少なくありません。
そのようなリタイヤ後の住まいや、投資用としてハワイでマンションを購入するケースはめずらしくありませんが、億ションと呼ばれるコンドミニアムなどはどのような物件なのでしょう。
日本で億ションと呼ばれるマンションは、ハワイ・ワイキキであれば1ミリオンドルや1.5ミリオンドルの購入価格となりますが、高額なコンドミニアム物件の特徴について紹介していきます。
億単位予算で購入できるコンドミニアム物件の特徴
日本で億ションといわれるマンションは、ハワイでは1〜1.5ミリオンドルのマンションに匹敵します。
円換算で1億1千万円~6千万ほどの予算があれば、ワイキキ周辺のエリアでも小さめの一戸建てを購入することもできるでしょう。
しかし魅力が高いとされるのは、ワイキキビーチから徒歩圏内で改修済みのコンドミニアム物件であり、円換算で1億1千万円~6千万ならオーシャンビューやビーチフロント物件も十分に射程圏内です。
ただビーチフロントのコンドミニアムであれば、フォスタータワーやゴールドコースト沿いで築年数が経過した物件がほとんどになります。
そのためビーチフロント物件でも築年数経過の物件か、オーシャンフロントは除外した上でビーチまで徒歩圏内のアルーアワイキキやウォーターマークなど築浅高級コンドミニアム物件のどちらを選ぶかになってくるでしょう。
期待できる内装・設備
ワイキキ1〜1.5ミリオンドルの価格帯の物件では、築浅の高級コンドミニアムであれば高層階が約束されるといえます。
さらにベッドルームとバスルームはそれぞれ2つずつとなり、中にはベッドルームが3つという物件も探すことができるでしょう。
広いLDKに本格的なキッチンが備わっており、マスターベッドルームとゲストルームにはそれぞれにバスルームも設備されます。
物件によってはバスタブ付きのスペースとトイレが別々という物件もあり、洗濯機や乾燥機なども備わっていることが多くなるでしょう。
他にもウォークインクローゼット・書斎などとして使用できる小さめの部屋がある物件も対象となるなど、充実した生活が約束されます。
古い物件を改修してもOK
ハワイで億ションを探す場合、ワイキキのコンドミニアム群は古めであり、ビーチフロントやゴールドコースト沿いのコンドミニアムは築40年を超えている物件が多くなります。
ただ、ワイキキまで徒歩2~3分のヴィンテージといえるコンドミニアム物件は売買の際に改修済みです。
もし予算が余るのであれば、安い物件を購入した後で好みに合わせてリノベーションしてもよいでしょう。