ハワイで守るべきマナーとは？種類とルール・罰則を簡単に紹介

ハワイ旅行の際には、現地で守らなければならないマナーやルールを把握しておくことが必要です。

日本とは異なるルールに戸惑いながらも、問題ないと判断して行った行動をきっかけに、後で大きなトラブルを招く恐れもあります。

まさか罰金の対象になるとは思わなかったと感じる驚きのルールも多いため、ハワイ旅行初心者は特に現地でのマナーやルールを理解しておきましょう。

そこで、ハワイで守るべきマナーについて、種類とルール、罰則を簡単に紹介します。

ハワイで守るべきマナーの種類

ハワイで決められたルールやマナーを守らない場合、罰金の対象となることもあるため、注意が必要です。

主に違反してはいけないマナーとして、公共での飲酒・喫煙や歩きスマホ、ウミガメへの接触や横断歩道以外の横断、12歳以下の子供の放置などが挙げられます。

特に歩きスマホや横断歩道のない道路の横断には注意が必要ですが、それぞれ以下に分けて説明します。

・飲酒のルール

・喫煙のルール

・歩きスマホの条例違反

・横断歩道のない道路の横断禁止

・12歳以下の子供の放置

飲酒のルール

ハワイでは、ビーチや公園などの公共の場での飲酒は禁止です。

お酒を袋に入れず、路上で持ち歩くことも禁止されていますので注意しましょう。

喫煙のルール

ハワイでは、2016年に「新禁煙法」が導入されています。

公共の場での喫煙は禁止されており、煙草や電子タバコの購入・喫煙は21歳以上からです。

禁煙エリアを示す「Smoking Prohibited by Law」の看板がある場所やその周辺では、タバコを取り出さないようにしてください。

歩きスマホの条例違反

ハワイ・ホノルル市では、スマホなどの電子機器を使用しながら横断歩道は渡れません。

スマーフォン・タブレット・パソコン・ゲーム・デジタルカメラの操作も禁止されています。

横断歩道のない道路の横断禁止

ハワイでは、横断歩道のない道路の横断はジェイ・ウォークと呼ばれ、罰則の対象です。

また、信号無視だけでなく、歩行者信号の点滅状態で渡り始めることも禁止されています。

12歳以下の子供の放置

ハワイでは、12歳以下の子供は、13歳以上の保護者なしでは一人にできません。

一人にした場合、罰則の対象になるため注意しましょう。

子供が連れ去られる危険もあるため、外出だけでなく一人で留守番させることもできません。

常に保護者と一緒に行動してください。