ハワイのパワースポットとは？聖地と呼ばれる人気の場所を紹介

ハワイにはパワースポットと呼ばれる場所がたくさんありますが、その理由は神聖な力でのマナが人々のパワーの源になっていると信じられているからです。

マナは溶岩や海に宿りやすいとされているため、海に囲まれた地形や世界一の活火山の存在で、まさに聖地といえるでしょう。

神秘の力が宿る癒しの場所ともいえるハワイに旅行に行けば、運気を引き上げてくれるとも考えられますが、聖地と呼ばれる人気のパワースポットをいくつか紹介します。

ダイヤモンド・ヘッド

「ダイヤモンド・ヘッド」は、約30万年前に火山の噴火で形成された標高232メートルの山で、中央部はクレーター状になっていることが特徴です。

昔は王族のみが入れたといわれている強い磁場のある場所で、エネルギー活性化に最適のパワースポットといえます。

ストレスを解消してくれると言われているため、手軽なトレッキングコースなら往復1～2時間で歩けるためおすすめです。

ただし急な斜面もあるため、達成感はあるものの準備を怠らないことも必要といえます。

頂上の展望台から眺める景色を目にし、心もリフレッシュするとよいでしょう。

「ココ・ヘッド」とは、火山活動でできたクレーターであり、ダイヤモンド・ヘッドから東へ車で30分ほどの場所にある小高い山です。

登山口の前には「ココ・ヘッド・ディストリクト・パーク」の表示がありますが、周辺一帯の管理名称といえます。

駐車場も完備されているため、レンタカーを使ったパワースポット巡りにもおすすめです。

「ペレの椅子」とは、火の女神ペレが腰をかけて景色を眺めたと言われている場所であり、ハワイ屈指の強力なパワースポットといわれています。

ココ・ヘッドから車で東に5分程走るとあるマカプウ・ポイントという岬のコースから、少し海沿いへ出た場所にある10メートルほどの岩です。

金運や仕事運のパワースポットといわれており、崖の上から真っ青な海を見下ろすことができます。

ただし嫉妬深い女神であるペレに由来する岩のため、恋愛成就には効果が薄いといわれています。

「カアヴァの谷」とは、広大な牧場のクアロア・ランチ内にある谷です。

もともとは王族しか立ち入ることのできない聖域であり、断崖が連なるカアヴァの谷を目にすれば、圧倒的な自然の生命力を感じることができるでしょう。

また、山麓には天国と地獄の分岐点が存在するともいわれています。