ハワイまでの飛行時間とは?移動する上での時差ボケの対策を紹介

日本からハワイまで移動する場合、飛行機を使うと7~10時間かかります。
往路と復路では偏西風の影響の関係上、フライト時間は異なるといえますが、いずれの場合でも気になるのは時差による体調不良です。
そこで、日本からハワイまでの飛行時間や、移動する上での時差ボケの対策を紹介します。
ハワイまでの飛行時間
日本からハワイへ向かう飛行機は直行便が就航しており、成田・羽田・関西・中部国際・福岡・新千歳の6つの空港を利用できます。
ハワイの空港はホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港を利用することが一般的です。
飛行機を使って、日本からハワイまで移動するときのフライト時間は7〜10時間程度ですが、ハワイから日本へ向かう飛行機は偏西風の影響を受けるため、行きよりも時間が長くなります。
日本の空港ごとのハワイまでの飛行機による移動時間は以下のとおりです。
なお、ハワイは乾季と雨季がありますが、乾季のときの移動時間を以下のとおり紹介します。
・成田空港からハワイまで…行き7時間半・帰り8時間半
・羽田空港からハワイまで…行き7時間半・帰り8時間
・関西空港からハワイまで…行き8時間半・帰り9時間
・中部国際空港からハワイまで…8時間・帰り8時間半
・福岡空港からハワイまで…8時間50分・帰り9時間45分
・新千歳空港からハワイまで…行き7時間半・帰り10時間
雨季は偏西風の影響を強く受けるため、行きにかかる時間は上記よりも1時間程度早くなりますが、反対に日本へ戻るときは1時間程度長くなる場合もあります。
日本とハワイの時差
日本とハワイの時差は19時間です。
そのため、日本の時刻はハワイの時刻より先に進んでおり、ハワイ渡航中の日本の時刻はハワイ時間から5時間マイナスして1日進むと考えれば計算できます。
反対に日本にいるときのハワイの時刻は、日本時間に5時間プラスして1日戻すとよいでしょう。
注意したい時差ボケとは
日本からハワイまで、移動には長い時間がかかります。
そのため、現地に到着したときや帰国の際には、時差ボケによる身体的な不調が見られる場合もあるといえます。
主には、日中眠気がくることや、反対に夜は眠れないなどの症状です。
そこで、時差が4~5時間以上の国へ渡航するときには、機内での過ごし方に注意してください。
機内で多くの時間を睡眠に充てれば、時差ボケは軽減されやすくなります。