ハワイ・カウアイ島最大の湾「ハナレイ湾」周辺の人気スポットとは?

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ハリウッド映画「南太平洋」のロケ地として有名。

ハワイ・カウアイ島最大の湾である「ハナレイ湾」周辺には、夏になるとヨットが停泊し冬には熟練サーファーが集まります。

そしてハナレイ桟橋は地元の方たちが集まる人気スポットで、ハナレイ湾での釣りに海水浴、音楽の演奏などで賑わっています。

1957年には映画「南太平洋」のロケ地となった場所でもありますが、ハナレイ湾周辺の人気スポットについて紹介していきます。

ノースショアの中心的な町「ハナレイ」

映画「南太平洋」のロケ地として使われた場所でも知られるノースショアのメイン的な町である「ハナレイ」ですが、ハイウェイ沿いにショッピングセンターなどもあるため地元民や観光客で賑わいを見せている場所でもあります。

ハナレイ川には「1レーンブリッジ」とも呼ばれる「ハナレイ・ブリッジ」がかかっており、その狭さから車同士がすれ違うことはできず、交互通行になっています。

大雨が降ると川が増水するため通行止めになることもあるハナレイ・ブリッジですが、渡って川沿いのハイウェイを走ればすぐの場所に、住宅や店が立ち並ぶ町があります。

極上スポット「ハナレイ桟橋」

海岸線が美しいハナレイ湾を少し海側へ入り、突きあたりを右に進んでいくと「ハナレイ桟橋」があります。

桟橋周辺は公園「ブラック・ポット・ビーチ・パーク」となっており、夕方には美しいサンセットがロマンチックな雰囲気を演出してくれます。

ハナレイはハワイ語で「三日月型」という意味もある言葉ですが、その名称どおり、海岸は美しいカーブを描いています。

のんびり過ごしたい「ルマハイ・ビーチ」

映画「南太平洋」に登場した「ルマハイ・ビーチ」は、ビーチパークではないため駐車場も整備されていません。

海岸まで坂道を歩くことになりますが、ハイウェイ沿いの展望台近くに車を停め、のんびり眺めているだけでも十分気持ちよく過ごすことができます。

歴史を感じる建造物「ワイオリ・フイイア教会」

ハイウェイ沿いにある緑の建物が特徴的な「ワイオリ・フイイア教会」は、歴史を感じることができる建造物です。

その裏手には1834年にハナレイにやってきた宣教師ウィリアム・アレキサンダー夫妻が建てたミッション・ハウスがあり、ミュージアムとして一般公開されているので足を運ぶとよいでしょう。

その後、次いで宣教師となったウィルコックス夫妻の邸宅も海岸近くに残っています。

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