日本からハワイに飛行機を使っていくときの飛行時間・時差について解説
ハワイに旅行に行きたいけれど、実際に日本からハワイまで飛行機を使っていく場合、どのくらいの飛行時間になるのでしょう。
特に気になるのは日本とハワイの時差などでしょうが、飛行機を使ったときの飛行時間や時差ボケを防ぐ対策方法などについて紹介していきます。
日本からハワイまでの飛行時間
ハワイの空の玄関口は、オアフ島のホノルル「ダニエル・K・イノウエ国際空港」がメインとなっており、世界中から人が集まる大きなハブ空港です。
日本とハワイを結ぶ飛行機の多くはこの空港に発着します。
日本からハワイまでの飛行時間は、季節や空港によって異なるものの、往路は7~8時間程度、復路は8~9時間となります。
ハワイに向かうときには偏西風の影響を受けるため、特に冬期は夏期よりも影響が強くなり、行きの時間は短縮されます。
反対に帰りは時間がかかることになるでしょう。
日本からハワイまでの飛行機の費用
日本からハワイまで海外の航空会社でエコノミーを利用すると、往復航空券の料金は通常7万5千円から9万円ほどです。
フライトでの機内食の回数
日本からハワイまでのフライトでは、機内食は2回です。
空の上で食べることができる機内食は楽しみの1つですが、ハワイ行きの便では離陸した後に夕食、到着前に軽食が出されることになります。
日本とハワイの時差
日本からハワイに旅行に行くときに、もっとも気になるのが「時差ボケ」問題です。
日本とハワイの時差はマイナス19時間で、日本よりもハワイの方が遅くなります。
たとえば日本は1日の19時の場合、ハワイでは1日の0時です。
時差により、1日夜に日本を出発してハワイに向かうと、ハワイに到着したときには1日の朝になるため、時計をハワイ現地時間に合わせ19時間戻さなければなりません。
反対に日本に戻ったときには19時間進めることになります。
オススメの時差ボケ対策
時差ボケは時差5時間以上の地域に急速移動すると起きやすくなります。
日本とハワイの間の時差は大きいため、時差ボケ対策として出発前から現地時間に合わせて睡眠時間を少しずつずらすことをおススメします。
飛行機に乗ったときには時計を現地時間に合わせて睡眠を取るようにすると、時差ボケを感じにくくなるでしょう。
食べ過ぎないことやアルコールやカフェインを取りすぎないように注意しながら、水分は十分にとってこまめに体を動かすことも必要です。