ハワイ・マウイ島はウインドサーフィンのメッカ?サーフィンとの違いを解説
ハワイ・マウイ島はウインドサーフィン波のメッカともいわれています。
通常、ハワイといえばサーフィンの聖地といわれる場所が多く存在しますが、風を使って水面を走るマリンスポーツのウインドサーフィンも人気です。
愛好者はウインドサーファーと呼ばれており、エキサイティングなパフォーマンスなどを楽しんでいます。
そこで、ハワイ・マウイ島がメッカとも言われているウインドサーフィンについて、その魅力や特徴、サーフィンとの違いを解説していきます。
ウインドサーフィンとサーフィンの違い
ウインドサーフィンとは、サーフボードに備えられたセイルを操り、風の向きなどを計算してバランスを取りつつセーリングを楽しみます。
そしてサーフィンは、 サーフボードの上に立って波の形成する斜面を滑走するスポーツです。
ウインドサーフィンは風の動きを注視するのに対し、サーフィンは波の動きを重視するといった違いがあるといえるでしょう。
また、サーフィンはボード1枚あれば可能であるスポーツといえますが、ウインドサーフィンはボードの上に帆が付いていることも違いです。
ウインドサーフィンとヨットを比べられることが多いといえますが、ヨットよりも持ち運びが容易であり、水のある場所では気軽に楽しみやすいといった特徴もあります。
サーフィンより大きな波に乗ることや、ヨットより強い風で速く走ることができることも、ウインドサーフィンの魅力といえます。
ウインドサーフィンの魅力
ウインドサーフィンは、海という自然の恵みをダイレクトに感じられることです。
風の力を頼りに海上を滑るように走ることができることや、荒れた海でも乗りこなすことができるなど、ポテンシャルの高さも魅力として挙げられます。
風を読み・頼り・使って一体となることができるのは、ウインドサーフィンならではといえる最大の魅力です。
ウインドサーフィンの特徴
ウインドサーフィンは、風が弱いときには海の上をゆったりと走ることができます。
しかし強風のときには、水面に浮き上がるように滑走できるプレーニング状態となり、まるで風と一体になった気分を味わうことができます。
多くのウインドサーファーが、このプレーニングによる滑走状態のとりこになり、ウインドサーフィンにはまるといわれています。
ウインドサーフィンはライフスタイルと表現されることもあるほど、人生を変えてしまう魅力溢れたスポーツといえるでしょう。