ハワイ・ワイキキ中心地でサーフィン発祥の地とされる「クヒオビーチ」とは?
ハワイ・ワイキキでサーフィン発祥の地といわれている世界有数のリゾート地「クヒオビーチ」は、東西に広がるワイキキに沿った6か所あるビーチの中の1つです。
現代サーフィンの父といわれているデューク・カハナモク像の後方に広がる青い大海原と潮風、揺れるヤシの木の群生が暖かく迎えて入れてくれるビーチともいえるでしょう。
そこで、ハワイ・ワイキキ中心地でサーフィン発祥の地とされる「クヒオビーチ」について紹介します。
クヒオビーチとは
「クヒオビーチ」は、デューク・カハナモク像近くのワイキキで中心的といえるビーチです。
一部は防波堤で囲まれており、穏やかな波が特徴のビーチといえます。
また、ライフガードも常駐しているので、子連れのファミリー層でも安心して足を運ぶことができます。
クヒオビーチの魅力
クヒオビーチは、ワイキキのダイヤモンドヘッド側にあり、ビーチ沿いのカラカウア通りからすぐアクセスしやすい場所にあるビーチです。
魅力としては主に次の2つが挙げられます。
・サーフィン発祥の地
・世界有数のビーチ
それぞれ説明します。
サーフィン発祥の地
クヒオビーチは、1800年代にハワイ王朝の王族たちが木製ボードを使って遊んだビーチです。
木製ボードこそが現在のサーフボードの原型であり、この出来事からサーフィン発祥の地として知られるようになりました。
また、ロングボードに適した世界屈指ともいえる質の高い波が割れる場所であることも、世界中からサーファーが集まる場所として知名度がある理由です。
世界有数のビーチ
クヒオビーチは、海底のリーフで波が割れるリーフブレイクとしても有名です。
波が割れるビーチであるのにも関わらず、年間を通して比較的波が穏やかであることや、遠浅であるため海水浴にも適しているビーチとされています。
強風の日でも心地よい風が吹くことと、晴天の日も多いので気候の良さはオアフ島随一といえるでしょう。
また、ハワイ王朝時代には王族の保養地として利用されていた場所でもあります。
クヒオビーチの魅力
クヒオビーチは、ビーチの沖に防波堤があり、ほとんど波が入ってきません。
穏やかな波が特徴で、砂浜側も浅く波がありません。
プールのように海に浮かんで過ごしやすいなど、子連れのファミリーにもぴったりのビーチといえるでしょう。
また、ホノルル動物園やワイキキ水族館も近隣にあるため、一緒に訪問すればより楽しむことができます。