ハワイ島「ヒロ国際空港」とは?日本からのアクセス方法と宿泊先までの移動手段

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ハワイ島の「ヒロ国際空港(ITO)」は、アメリカ国内3都市と国内線3路線に航空会社が就航している空港です。

以前はニュージーランドまで国際線が運航されていたことにより、現在国際便は運航していないものの、現在でも国際空港としています。

ハワイらしさを感じさせてくれる空港ともいえますが、ハワイ島「ヒロ国際空港」の特徴や、日本からのアクセス方法と宿泊先までの移動手段について紹介していきます。

 

ヒロ国際空港の特徴

「ヒロ国際空港」は、ハワイ島のコナ国際空港と異なり、落ち着いた雰囲気の空港です。

ハワイ島の東側に位置する空港で、名称に「国際空港」とあるものの、現在国際線はフライトしていません。

空港へ飛行機が着陸した後は、ホノルルなどと同じく機体にジェットブリッジが着けられて、建物の中へ入る形となります。

ゲートエリアから、エレベーターまたは階段を使って下ると、すぐに荷物受取所があります。

 

日本からヒロ国際空港へ

ヒロ国際空港は、現在国際線がフライトしていないため、日本からヒロ国際空港への直行便もありません。

ホノルル経由で向かうことになる国際空港ですが、経由する国や都市、乗り継ぎ時間などで移動にかかる時間は次のように変わってきます。

ハワイアン航空(HA)を利用した場合…日本(成田・羽田・関西・福岡)からホノルルまで7時間23分+ホノルルからヒロまで50分

ユナイテッド航空(UA)を利用した場合…日本(成田・羽田)からロサンゼルスまで10時間5分+ロサンゼルスからヒロまで5時間44分

 

ヒロ空港から宿泊先への移動手段

ヒロ国際空港に到着した後は、宿泊先までの移動手段に悩むこともあるようです。

なぜなら空港を通る市バスはないことが理由といえますが、宿泊するホテルによってはシャトルバスを利用できる場合もあります。

ただ、一般的には次の交通手段を利用することになるでしょう。

・タクシーや

・レンタカー

・配車サービス

 

それぞれの交通手段について簡単に説明します。

 

タクシー

タクシー乗り場は、空港の手荷物引取所から外に出た場所にあります。

なお、大きな荷物は1個につき1ドル程度加算されることと、チップが15%割増でかかることは注意しておきましょう。

 

レンタカー

空港のターミナルを出た正面道の向かい側にレンタカー各社のサービスカウンターがあります。

 

配車サービス

UberやLyftなど、日本でも少しずつ浸透してきた自動配車サービスも利用できます。

アプリをダウンロードしておき、近隣を走る登録タクシーを指名して迎えに来てもらうとよいでしょう。

クレジットカード決済を利用するため、チップなど気にする必要がないことはメリットです。

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