冬から春にかけて車での旅行、服装のポイント

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【はじめに】
だんだん暖かくなり、桜の開花情報も気になる今日この頃。気持ちもはずみ、どこかに車で旅行に行きたいな、と思う人も多いでしょう。
しかし冬から春にかけてのこの季節、意外に悩むのが服装です。どのようなものを準備すればよいのでしょうか。今回はそのことについてお伝えします。

【基本編】

・ドライビングシューズ
車で短い移動距離の日帰り旅行や一泊くらいの旅行であれば、スポーツシューズでも構わないかもしれません。しかし長距離、何日かの旅行をするのであればドライビングシューズがおすすめです。
ドライビングシューズは靴底が薄く快適なペダル操作ができます。また適度に硬いため長時間でも疲れにくいのが特徴です。
スーツに合わせ街中を歩いてもいいようなファッション性の高いものもあります。
あまり普段運転しない人が急にドライビングシューズを買っても履きなれていない場合には足を痛める可能性もあります。ドライビングシューズに慣れるために普段使いのものを一足持っていてもいいかもしれません。

・動きやすい服
長時間のドライブのためには動きやすい服であることが重要です。車の中はエアコンもつくため、コートを脱いだら動きやすいシャツとズボンであることが望ましいでしょう。

【冬から春にかけての注意点】

・気温差
季節の変わり目は気温が変化しやすいですよね。季節的には春なのに、日によっては冬の気温になることも。また場所によっては出発地は春の気温だったのに到着地はまだ冬だったということも考えられます。天気予報である程度は予想してから目的地に行くとは思いますが、天気が急変する可能性もあります。
コートやジャケットなど上から羽織るものは春用と冬用どちらも持って行った方がよいでしょう。また、先ほど紹介したドライビングシューズとはほかに冬や雪にも対応できるブーツも用意しておきます。

・カイロを用意
これも行った場所が冬か春の気温かによって使う量は変わってきます。できるだけ多めに用意しておきしょう。

・アンダーウェア
持っていく服をできるだけかさばらせたくない人は防寒用(ヒートテックなど)の上下アンダーウェアを用意するとよいでしょう。冬の気温の場所で運転しなくてはならなくなった場合には、薄いアンダーウェアを中に着ていれば、身軽な格好で運転をすることができます。

・その他
同乗者のために、あるいは車内での一時休憩時にかけ毛布を用意しておくと安心です。しかし運転中ドライバーはひざなどに毛布をかけてはいけません。

【まとめ】

暦の上では春とはいえ、気温は意外に変動しがちです。春で開放的な気分になって荷物を少なくしたいのもわかりますが、冬用、春用どちらの準備もしておいた方が賢明です。特に小さなお子さんと一緒に出かける場合、子どもは気温の変化に敏感なので防寒対策をして楽しい旅行にしましょう。

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