ハワイ旅行で訪れたい「マウイ島」とは?ハワイ王国の首都だったラハイナの魅力
ハワイ諸島で2番目に大きい島である「マウイ島」は、ハワイ島の北西部に位置している島です。
世界屈指ともいわれるほど美しいビーチに、神秘のパワースポットなどが存在する場所として、毎年多くの観光客が足を運ぶ島でもあります。
壮大で豊かな自然が広がる景色を目にすれば、「魔法の島」や「渓谷の島」と呼ばれることにも納得できることでしょう。
そこで、ハワイ旅行で訪れたい「マウイ島」について、ハワイ王国の首都だった「ラハイナ」の魅力など紹介していきます。
マウイ島とは
マウイ島は、「渓谷の島」や「魔法の島」ともいわれており、アーティストが集う町や地元民が多く住む情緒豊かな街が点在する島です。
美しいビーチにイアオ渓谷の秘境、ハレアカラ国立公園からのサンセットなど、マウイ島でなければ体験できない景色や眺めも少なくありません。
19世紀初頭に王朝の都が設置されて、捕鯨船の補給港で栄えた島でもあります。
現在は国立歴史保護区の指定を受けており、高級リゾートとは違った雰囲気を感じさせてくれます。
ラハイナとは
19世紀までハワイ王国の首都だった「ラハイナ」は、至る場所に史跡を残している場所です。
たとえば樹齢120年を越える大木「バニヤンツリー」や、その近隣にある「旧裁判所」など、ハワイがアメリカ合衆国へ統合されたときの調印式に使用された場所です。
ラハイナ最古のホテル「パイオニアイン」は、外観の雰囲気からもオールドハワイを十分に感じることができるでしょう。
さらに古い当時の時代の村を再現した「ハレ・カヒコ」や、パワースポットとして有名な「ハウオラ・ストーン」など見どころはたくさんあるため、あきることはありません。
ラハイナの気候
ラハイナは比較的雨の少ないエリアであるため、午後2時から3時頃の日差しは強く感じやすいといえます。
夕方には気温も下がり、快適で過ごしやすい気候へと変わるため、ビーチをのんびり散歩してみるとよいでしょう。
美しいサンセットを目にすれば、南国ハワイに旅行に来たことをあらためて感じさせてくれ、ノスタルジックな気分に盛り上げてくれること間違いありません。
マウイ島へのアクセス方法
日本からマウイ島への直通便はありません。
ホノルル空港を経由し、マウイ島への便に乗り換えましょう。
ホノルル空港からマウイ島カフルイ空港までの所要時間は40分程度ですが、飛行機から美しい海を眺めていると、あっという間に到着します。