ハワイ旅行の予算とは？どのくらいの費用があれば足りるのか目安を紹介

ハワイ旅行にいくときに、かかる費用が予算内でおさまるのか気になるところでしょう。

航空券やホテル、海外旅行保険などかかる費用はいろいろありますが、それぞれの目安を知っておくと安心です。

そこで、ハワイ旅行の予算について、どのくらいの費用があれば足りるのか目安を紹介していきます。

航空券代

ハワイ旅行で必ずかかる費用が航空券代です。

閑散期にエコノミークラスを利用した場合でも、1人あたり日本とハワイの往復で5万円程度はかかります。

乗車にかかる費用以外にも、燃油サーチャージや空港使用料や諸税などが発生するため、相場としては10万円程度を目安にしましょう。

日本国内の発着地によって、国内線の航空券代も別途必要です。

予約するタイミングや出発する時期、利用する航空会社などでも航空券代は変わるため、仮にハイシーズンである年末年始やゴールデンウィークを選ぶと往復20万円以上かかるため注意してください。

ハワイ旅行では、現地で宿泊する際のホテル代もかかります。

ワイキキビーチ沿いにはいろいろなホテルがあり、比較的料金を抑えることのできる1つ星ホテルなら1人1泊1万5千円程度からです。

カラカウア通りに面した3つ星ホテルなら1人1泊2万4千円から、4つ星リゾートホテルなら4万1千円からなど、選ぶホテルや時期によって変わります。

また、同じホテルでも選ぶ部屋や朝食付きなどの諸条件で料金が変わるため、予算内におさまる立地や部屋のグレードなどを選択することが必要です。

ハワイ旅行では、アメリカへ渡航するときにESTAと呼ばれる電子渡航認証システムを申請しておくことが必要です。

オンラインで申請ができますが、申請するときに1人あたり21USドル必要となります。

申請していなければ、飛行機に搭乗することもハワイへ入国することもできなくなるため、注意してください。

渡航許可を取得した日から起算して2年間は有効ですが、2年以内にパスポート期限が切れると、パスポートの有効期限日にESTAも失効するため注意しましょう。

ハワイ旅行の際には、海外で日本の保険が適用されないことを踏まえて、海外旅行保険に加入しましょう。

渡航中に体調が悪くなったりケガを負ったりしたとき、医療機関で治療を受けると高額な医療費が発生します。

万一に備えて海外旅行保険に加入しておけば、渡航中のケガや病気、盗難被害において保険が適用されて安心です。

なお、加入する保険会社やプラン、オプションの有無によって費用が変わります。