ハワイ最大の航空会社とは?直行便が出ている空港やフライト情報を紹介
ハワイ旅行で日本からの直行便を利用すれば、乗り換えの手間や面倒な手続は必要ありません。
日本からハワイまでの直行便は、複数の航空会社により運行しているため、発着場所や便数などに違いがあることは理解が必要です。
また、日ごろから耳にすることの多い日本の航空会社ではなく、ハワイやアメリカの航空会社もあります。
そこで、ハワイ最大の航空会社について、直行便が出ている空港やフライト情報を紹介します。
ハワイアン航空とは
「ハワイアン航空」とは、ホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)を拠点としたハワイ最大の航空会社です。
ハワイ諸島間の路線網や、アメリカ西海岸の主要都市、各国への長距離路線も運航中の航空会社といえます。
ハワイアン航空(HAL/HA)は、2024年9月24日(現地時間)、米スペースXの提供する衛星通信「Starlink(スターリンク)」による無料機内インターネット接続サービスを、エアバスA330型機へ導入完了したと発表しました。
すでにアジアやオセアニア路線には投入しており、日本路線でも無料で機内Wi-Fiを使うことができます。
今後はボーイング787-9型機にも導入する見通しですが、ハワイ諸島内を飛ぶ717-200への導入計画はないとされています。
デルタ航空との違い
「デルタ航空(Delta Air Lines)」とは、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタを拠点とした航空会社で、旅客運送数や旅客キロ数は世界有数の規模といわれています。
航空連合(アライアンス)の「スカイチーム」の創設メンバーでもあり、日本国内では成田をハブに各地へと国際路線を展開している航空会社です。
ハワイへ直行便利用が可能な空港
日本からハワイには、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)を利用する方法が一般的です。
便数が最多の成田国際空港からは、毎日20便以上がハワイ直行便として運航しています。
羽田および成田国際空港からハワイ島・コナ国際空港までの直行便も週10便運航しているため、路線は1つではありません。
なお、日本からハワイまでの直行便が出ている日本の空港は以下の5か所です。
・羽田空港
・成田国際空港
・中部国際空港
・関西国際空港
・福岡空港
日本からハワイへ飛び立った場合、夕方から深夜に出発すれば早朝から昼ごろまでに到着し、所要時間は7時間程度となります。
帰国便はハワイ現地の朝から昼間に出発すると、日付変更線を通過し1日経過した日本の夕方から夜に到着するため、所要時間は9時間程度です。
以上のことからハワイツアーは「4泊6日」が一般的であり、帰国は機中1泊となるため注意しましょう。