主要4島と100以上の小島で構成されるハワイ諸島の特徴と旅行のベストシーズンとは？

ハワイ諸島は、オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島という4つの島と、100以上の小島で構成されています。

初めてのハワイ旅行のときにはオアフ島に行く方が多いでしょうが、島ごとに特徴は異なるため楽しみ方はいろいろです。

そこで、ハワイ旅行を満喫するためにも、ハワイ諸島の特徴や旅行するときのベストシーズンについて紹介していきます。

ハワイ諸島の特徴

太平洋上に位置するアメリカの州の1つがハワイですが、そこには130万人を超える人たちが住んでおり、観光業が盛んです。

ハワイ諸島は、州都ホノルルのあるオアフ島の他、ハワイ島・マウイ島・カウアイ島・モロカイ島・ラナイ島・ニイハウ島・カホオラウェ島という主要8島、そして100以上といわれる小島が約2,400キロに渡り連なります。

中でも主な観光地と知られているのが、オアフ島のショッピングエリアであるホノルルやワイキキビーチ、そして絶景を堪能であるダイヤモンドヘッド、ノースショアです。

ハワイ諸島の最高峰といわれるマウナ・ケア、世界遺産のキラウエア火山、マウイ島のイアオ渓谷にカウアイ島のワイメア渓谷などなど、挙げればきりがありません。

日本からはホノルルとハワイ島のコナ国際空港に直行便が就航しており、日本の各空港からホノルルまで7～8時間あれば到着します。

帰りは気流の関係により1～2時間長くかかります。

ハワイは常夏の島といわれるため、年中過ごしやすい気候であることが特徴です。

22～30℃ほどの過ごしやすい気候で日本より湿度が低いことが特徴ですが、夏の雨季と冬の乾季があるため5～10月の乾季はハワイ旅行にもっとも適しているといえるでしょう。

イベント目当てでハワイ旅行を楽しむなら、アメリカの祝日に加えてハワイ州独自の祝日もチェックしておきましょう。

3月26日のプリンスクヒオデーや6月11日のキングカメハメハデーには、華やかなパレードが繰り広げられたりフラフェスティバルが開催されたりなどとても賑やかです。

クリスマスシーズンになるとホノルル・シティ・オブ・ライツというイルミネーションイベントも開催されるため、常夏でありながらクリスマスの雰囲気も体験できます。

クリスマスセールもあるため、ショッピング目的ならクリスマスからお正月期間に旅行すれば、過ごしやすい環境の中で買い物を楽しむこともできるでしょう。