北海道利尻島を観光するときには足を運んでおきたいパワースポット

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「利尻島」は、北海道北部、稚内から約52km西側の沖合にあるほぼ円形の島です。

車を使うと約1時間30分あれば一周できるほど小さい島ですが、美しく豊かな自然に囲まれた場所として、パワースポットとしても人気があり、利尻富士「利尻山」の雄大な眺望などを一目見ようと観光客が訪れています。

そこで、利尻島観光の際には足を運んでおきたいおすすめのパワースポットについて、いくつか紹介していきます。

利尻島のシンボル的存在「利尻山」

「利尻山」はまさに利尻島のシンボルといえる存在で、島の中央に位置する標高1,721mほどの山です。

日本百名山の1つとしても知られており、美しさから「利尻富士」とも呼ばれています。

山頂から島全体を360度の大パノラマで見渡すことができることから、その眺めを一目見ようと全国各地から多くの登山者が訪れる場所でもあります。

美しい眺望と花々も楽しめる登山コースであり、利尻富士のシルエットを臨むことができます。

アクセス:「鴛泊港フェリーターミナル」から登山口(北麓野営場)まで車で約15分
駐車場:あり
駐車料金:無料
電話番号:0163-82-1111(利尻富士町役場)・0163-84-2345(利尻町役場)

利尻島内最大の湖沼「オタトマリ沼」

利尻島南東の島最大の沼湖が「オタトマリ沼」で、遊歩道をゆっくりと利尻富士の眺望を楽しみながら散策できます。

シーズンを通して多くの観光客で賑わう場所であるため、売店なども充実しています。

地元で採れたホタテやソフトクリームなど、利尻島グルメを気軽に味わうことのできる場所ともいえるでしょう。

「白い恋人の丘」と呼ばれている「沼浦展望台」から見た利尻山が北海道銘菓「白い恋人」のパッケージともいわれています。

所在:〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
営業時間:5月〜10月(11月〜4月閉鎖)
アクセス:「鴛泊フェリーターミナル」から宗谷バス鬼脇方面行きで約36分、「沼浦」下車、徒歩約5分・鴛泊港から車で約30分

美しい逆さ富士の「姫沼」

「姫沼」は利尻山の北側標高約130mの場所に位置している水深2m程の大きな沼です。

ヒメマスを放流したことがあったため、姫沼という名称がつけられています。

青い水面に利尻山が上下逆さで映る姿から、逆さ富士の美しい沼として知られるようになり、島随一の絶景パワースポットとして人気があります。

遊歩道は約1kmの道ですが、整備されているので安心して楽しむことのできる散策コースとなっています。

所在:〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊湾内
営業時間:5月〜10月(11月〜4月は閉鎖)
料金:無料
アクセス:利尻空港から車で約15分・「鴛泊港フェリーターミナル」から車で約10分

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