海外旅行に行く時注意?ローミングとは?ポイントご紹介

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海外旅行から帰国した後にスマホ代が跳ね上がって請求されているのに驚く事があるようです。その理由はデータローミングにあるようです。ローミングによる通信料の跳ね上がりを防止する対策をお伝えします。

 

帰国後に高額通信料~ローミングとは?

スマホは電話やメールなどをしていなくても、自動的にメールを受信したりする事などでデータ受信料が発生しています。国内の通信会社が設定する定額パケット通信料を設定していれば、いくらデータ通信があったとしても定額料で済む事になります。
海外の場合、海外データ通信パックなどを利用していないと、スマホを利用していないにも関わらず帰国後に高額な通信料になっていることがあるようです。
通信料が高額になる理由として、ローミングがあります。ローミングとは提携している通信会社のサービス以外のサービスで通話や通信をする事です。そのため、データ通信料が時間ではなく従量課金制になるのでメール添付の写真や画像の少しの通信でも高額になる事も。

 

ローミングを回避するためには?

高額請求されるのを回避するには、ローミング通信や通話をしない状態にしなければいけません。スマホはそのままにしておくと、ローミング状態になっているようです。
AndroidとiPhoneで方法は違うものの、設定画面からモバイルデータ通信をオフにする必要があります。モバイルデータ通信をオフにすればローミングが使えない状態になるからです。

 

Wi-Fiで利用したい場合は?

海外旅行先でも、Wi-Fiエリアで利用すればローミングを使わなくて済む様です。データローミング状態をオフにしたまま、Wi-Fi機能をオンにすれば良い様です。ただし、Wi-Fiエリア以外の場所での通話や通信が出来ないというデメリットもあるようです。
iPhoneの場合は機内モードをオンにし、Wi-Fiもオンにする事でデータ通信をオフにした状態でWi-Fiをオンにした状態と同じ状態になるのだそうです。機内モードは設定画面の近くにあるので簡単だと言えそうです。

 

多くの通話や通信を海外旅行でしたい場合は?

例えば、スマホのアプリ画面を海外旅行中もずっとチェックしなければいけない等する場合、Wi-Fiエリアだけスマホが使えても、他のエリアに滞在すればたちまちスマホが使えなくなってしまいます。
その場合、提携している通信会社の海外旅行定額パケットプランに加入するなどすれば、日本にいる時のようにいつ、どんなに多くの通話や通信をしても一定額になるので安心のようです。

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