能登のパワースポット巡り三景

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風光明媚な観光スポットが多くある能登半島。そのなかでも近年、パワースポットして注目を集める観光スポットを厳選してご紹介します。この記事を参考にして、あなたも能登のパワースポット巡りをしてみませんか。今回は能登半島のお薦めパワースポット三か所をご紹介します。

能登半島最先端の絶景~禄剛崎灯台(ろっこうさきとうだい)~

まず初めにご紹介するのは、能登半島の最北端に位置する禄剛崎灯台、通称狼煙の灯台です。この禄剛崎灯台のある岬は、昇る朝日と沈む夕日の両方を見られるスポットとして知る人ぞ知る場所となっており、正に天然自然のパワースポットと言えます。

禄剛崎灯台の建物は、明治期に建てられた、白塗りの可愛らしい建物で、令和の現代にも当時の雰囲気を伝えています。最寄の駐車場から灯台までは勾配のある坂道となっているので歩き易い靴を履いていくと良いでしょう。岬からは千畳敷(せんじょうじき)と呼ばれる海食台地が広がり、訪れる人の疲れを癒す絶景が広がっています。

住所:    石川県珠洲市狼煙町イ部-51
電話番号: 0768-82-7776(珠洲市観光交流課 )
アクセス: ●のと里山空港から車で70分
       ●JR金沢駅→北鉄特急バス珠洲線で3時間、バス停/すずなり館前下車、
北鉄奥能登バス木の浦行きに乗り換え50分、バス停/狼煙下車、徒歩10分
入場料金: 無料

高さ28メートルの大岩、見附島(みつけじま)

海岸から見る姿が、まるで迫りくる軍艦の様に迫力がある事から別名軍艦島とも呼ばれるのが、見附島(みつけじま)です。その昔、弘法大師が発見したという言い伝えがあることから、”見つけた島”→見つけ島→見附島(みつけじま)と変化しながら今の世にその名が残っています。

見附島はその全体が、28メートルもの高さのある大岩からなっており、正に見上げるほどの大きさで訪れる人を圧倒します。更には、海岸から見附島の手前までは踏み石が置かれている為、潮が引いている時間帯には島のすぐ間近まで行って眺めることが出来ます。

この見附島のある海岸は、「えんむすびーち」という名で恋人たちの聖地としても有名です。カップルで訪れるのに最適のパワースポットと言えます。

住所:    石川県珠洲市宝立町鵜飼
電話番号: 0768-82-7776(珠洲市観光交流課)
アクセス: ●のと里山空港から車で40分
       ●金沢駅西口から珠洲特急線に乗車し「珠洲鵜飼」下車、徒歩17分
       ●金沢駅西口から珠洲・宇出津特急線に乗車し「南鵜飼」下車、徒歩8分
入場料金: 無料 ※見附島への上陸は出来ません。

空中展望台スカイバード&聖域の岬 青の洞窟

石川県能登半島の最先端、珠洲岬(すずみみさき)にあるパワースポットが聖域の岬、青の洞窟です。こちらは最寄の展望台、スカイバードとセットで楽しめるスポットとなっています。青の洞窟を訪れるには、最寄の駐車場に車を停めて、空中展望台スカイバードで入場料金を払う必要があります。

スカイバードは”空中展望台”と銘打っているだけあって、崖の突端から9.5メートルも突き出しており、高いところが苦手な方は足がすくんでしまいそうなほどです。そこから見る珠洲岬の絶景もさることながら、崖を下った先にある、神秘的な光に包まれた青の洞窟は近年特に人気を集めています。

住所: 石川県珠洲市三崎町寺家10-11
電話番号: 0768-86-8000(よしが浦温泉 ランプの宿)
アクセス: のと里山空港から車で80分
営業時間: 8:30~17:00(冬期は16時30分)
入場料金: 空中展望台&青の洞窟 ¥1,500

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は能登のパワースポット3景をご紹介しました。いずれも能登半島先端近くに位置している為、車で巡ると良いでしょう。是非、楽しまれてください。

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