自転車の旅にはどんなカメラが最適?まとめ

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その土地土地の風景、自然と触れ合える自転車の旅。きれいな景色や花などを見つけたら思わずカメラで写真を撮りたくなりますよね。「旅の思い出に写真を残したい」、「撮った写真を誰かと共有したい」、「いい絵をとりたい」など写真を撮る目的はいろいろあると思いますが、どのカメラを使ったら良いか分からない人もいると思います。
今回自転車旅でおススメのカメラの種類とその特徴についてまとめてみました。

【デジタル一眼レフカメラ】

一眼レフカメラで風景などをとるときのメリットとしては「思った通りの写真を撮れる」ことだと思います。「思った通り」とは、例えばカメラの「露出補正」をして少し暗めの空気感を出したり、逆に海の青をより鮮やかに明るく撮ったりできるという意味になります。

また、肉眼で撮りたい画の確認ができる点も一眼レフのメリットです。

逆にデメリットもあります。それは、一眼レフカメラは重くて自転車旅中にずっと持って移動するのが大変だという点です慣れればそんなに問題はなさそうですが、ずっと首にかけるのは大変です。

【コンパクトデジタルカメラ】

最大のメリットはコンパクトで持ち運びに便利、自転車の旅にピッタリという点です。
一眼レフ並にきれいな写真とまではいきませんが、重量が200~300gのものがほとんどなので自転車の旅初心者の方にお勧めのカメラです。

ただし一眼レフのようにファインダー越しの実像を見ながらの撮影が難しいため、一眼レフの写真が100点だとしたらどうしても80~90点ほどのレベルになってしまいます。

【スマートフォン】

スマホのカメラ機能は昨今急速に進化を遂げていて素人目では一眼レフやコンパクトデジタルカメラと見分けがつかなくなってきています。

またスマホでは気軽に写真が撮れるので旅の途中の料理やメモ代わりの写真などを撮影するときにも重宝します。

さらに写真を撮った後SNSなどにすぐアップできるといったメリットもあり、ゆくゆくはスマホだけで旅のお供は十分という時代も来るかもしれません。

【まとめ】

いかがでしたか?ただでさえも自転車の旅は体力を要する旅です。ですから少しでも荷物を軽くしたというのが本音だと思います。しかしより良い写真を撮るためには重い「一眼レフカメラ」が必要だったり、かといって持ち運びに便利なカメラだとよい写真が撮れなかったりします。撮影者は自分のスタイルやシチュエーションに合った選択をするのが好ましいです。自分に合ったカメラを選び、より充実した自転車の旅を満喫できるとよいですね。

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