自転車の旅を楽しもう~キャンプをする時のポイント
自転車の旅の楽しみの1つにキャンプがあります。ともすれば多くなるのがキャンプ用荷物です。キャンプをする場合のアイテムの自転車への乗せ方、食事などのポイントについてお伝えしていきます。
自転車の旅~キャンプで準備しておくべきものは?
キャンプをする場合に準備しておきたいアイテムはこちらです。
・テント
・寝袋
・寝袋の下に敷くマット
・コッヘル
→荷物を減らすために、使い捨てアルミ鍋にし、コンロの上に薄い網、アルミ鍋の順番に置き調理するのもおすすめです。
・トング
→アルミ鍋が風に飛ばされないようにしたり、調理器具として使うことができます。大き目がおすすめです。
・ガスコンロ
・ガスボンベ
・チャッカマン
・パンク修理セット
・スプーン&フォーク
・まな板
・ナイフ
・調理用具
・ゴミ袋
・ペットボトル2リットル用
→調理時、洗い物時に水を入れて使う
・着替え
・タオル類
・アメニティー類
・雨具類
・応急処置類
・UVケア類
・ヘッドライト
・スマホや財布などの貴重品
など
お皿やコップは使い捨てタイプにすれば洗い物がラクかも知れません。
キャンプ用荷物の作り方は?
出来るだけ少なくなるようにしたいものです。
・テント
・寝袋
・寝袋の下に敷くマット
・コッヘル
・ガスコンロ
・ガスボンベ
・パンク修理セット
これらは大きくて重たいので、後ろのタイヤの横にリアキャリアを備え付け、40リットルくらいのパニアバッグを両サイドに取り付けて利用するのがいいようです。
収納場所を工夫~その日の食材入れも作る
収納場所については、重たいものから底へ入れていくといいようです。
・サドル
・ハンドル
・荷台
・背中
・ウエストポーチ
これらにバッグを設置し、残りの荷物を分散していきます。ウエストポーチには貴重品を入れておきましょう。よく取り出すものはサドルのバッグに入れるなどの工夫もします。日々の食材は、通りがかりのスーパーなどで買うことが出来そうです。
食材入れはリュックにするなど、食材を入れるスペースも必要です。いきなり料理を作ると、生ごみの量も多くなりますので、慣れるまでは簡単なメニューにするのも1つです。
・スープ:クノールのインスタント
・ヨーグルト:購入
・スライスチーズ&野菜(レタスなどの生で食べれる葉物類。チーズを巻いて食べれるので楽です。)
たんぱく質だけは、調理するなどすれば簡単になりそうです。お肉を焼く、魚を焼くなどです。炭水化物系も最初は調理済みの白米や調理パンにすると簡単です。
フライパン1つで出来るレシピを、自転車の旅前に発明しておくのもいいかも知れません。慣れてくれば、料理を作るのもまたキャンプの醍醐味になるようです。
キャンプ場所はどこがいい?
公園や道の駅でキャンプすることも出来ますが、正式な許可エリアではないようです。他のキャンプがあれば、特に問題なくキャンプ出来るようですが、道の駅はあらかじめ許可を得たほうがよさそうです。キャンプ場があれば、キャンプ場まで出向くのも1つです。安全面からも安心だと言えそうです。
夕方になる前にキャンプ場所へ着いておくと便利
キャンプ場が暗くなると、行動しにくくなります。そのため、夕食の準備などは明るいうちにしておくのがいいようです。そのためにも明るい時間帯に、キャンプ場へ着いておくと便利です。
真っ暗になればヘッドライトはあるものの、手元が見えにくいので不便ですし、置き忘れなどもしてしまうからです。寝る準備までは明るいうちにしておきたいものです。