自転車の旅を楽しもう~ランドナーって何?荷物多重の場合、要必見?

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自転車の旅では、自転車そのものは旅の成功を左右する大きなアイテムです。自転車の種類の中には、ランドナーがあります。
ランドナーはどんなタイプのライダーにおすすめなのか、メリットとデメリットとともにお伝えします。

 

ランドナーに乗るメリット

ランドナーに乗るのにおすすめな場合はいくつかあります。
その中で最も重要なのは、荷物が重たいことです。
自転車の旅は、出来るだけ荷物を抑えようとしても、テントやガスコンロ、寝袋、パンク修理道具、鍋などの調理器具などで大きくなりがちです。
・20キロを超える荷物になる場合
20キロを超える荷物になる場合、ランドナーがおすすめです。
ママチャリでも確かに力持ちなら走行できるでしょう。
しかし、ママチャリは最大積載量が20キロなので、25キロ、30キロになってくると、走行に危険なリスクが伴います。
また、砂利道などでは負荷がかかるので20キロピッタリでは危険かも知れません。
その点、ランドナーは安心です。軽くて強度の高いクロモリ製のハンドルになっています。ランドナーである「エンペラーツーリングマスター」がクロモリ製のハンドルです。
参考URL
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BC+%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/

 

輪行が出来る

自転車の旅では飛行機や電車に乗るために、自転車を解体して持ち運びます。その後、サイクリング出発地点まで来た時に、自転車を組み立てて乗ります。この一連の動作を輪行と言うそうです。ランドナーは輪行が出来ることでも知られています。

 

部品の互換性が高い

ランドナーは、海外で自転車の旅をする場合にも、便利な種類のようです。
部品に互換性があるので、故障したり失ったりしても海外でも調達しやすいからです。

 

泥除けしてくれる

ランドナーは後部のサイド、前サイドにキャリアバッグを吊るして走行します。その際、もし泥除け機能がなければ、たくさんの荷物が走行場所によっては泥だらけになってしまいます。ランドナーといえばジャイアントの「GREAT JOURNY」が定番だと言われています。後ろタイヤの両サイド、前タイヤの両サイドにキャリアバッグが合計4つ装備されているのも人気の理由のようです。わざわざ購入して取り付ける必要もないので楽ですね。
参考URL
https://www.giant.co.jp/giant17/bike_datail.php?p_id=00000061

 

ランドナーのデメリット

ランドナーは、20キロ以上もの荷物を掲げながら走行するので、加速度もつきます。
そのため、急な坂などではブレーキが利き難いのがデメリットのようです。確かに20キロと言えば、フィトネスジムにあるバーベルの棒の重さに匹敵するので、とても重たいはずです。お米10キロを2袋以上かついでかつ、人の体重もあるわけですからかなり重労働をしてくれているというわけです。
最近のランドナーは、ルイガノの「LGS
GMT V」のようにディスクブレーキが搭載されているタイプがあり、ブレーキも利き易いようです。
参考URL
http://www.louisgarneausports.com/16bike/lgs-gmt-v.html

 

ランドナーのコストは?

ランドナーは大体10~15万くらいでゲット出来るようです。
中にはアラヤの「アラヤ フェデラル」のように6万円台のランドナーも登場しているようです。
ランドナーは個人の自転車専門店で売っているようです。
自転車旅行の荷物が多い方は、ぜひランドナーを。
参考URL
https://item.rakuten.co.jp/qbei/cc-araya-fed/

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